佐久間朱莉が大会記録を大幅更新し2位に8差つけ完全V王手「2位と何打差だろうか、自分の1打に集中」

[ 2025年10月25日 18:44 ]

女子ゴルフツアー NOBUTA GROUPマスターズGCレディース第3日 ( 2025年10月25日    兵庫県・マスターズGC=6562ヤード、パー72 )

<マスターズGCレディス・第3日>3番、パーセーブし歓声に応える佐久間朱莉(撮影・中辻 颯太)
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 メルセデスランク1位の佐久間朱莉(22=大東建託)が、コース記録に1打差に迫る64をマークし、通算20アンダーで4日間首位の完全Vに王手を懸けた。

 13年に横峯さくらが樹立した54ホールの大会記録12アンダーを大幅に更新し、2位の菅楓華に8打差をつける独走態勢を築いた。

 「ショットが良かったので、ティーショットをフェアウエーに置けて、そこからのセカンドショットも比較的バーディーチャンスにつく回数が多かったので、そこは良かったなと思います。特に前半はショットもパットも良いプレーができたと思います」

 出だしの1番パー5からギャラリーを沸かせた。3打目をバックススピンでカップの縁に止める会心のショットを見せた。3日連続のイーグルはならなかったが、楽々とバーディーを決め波に乗った。

 さらに5番で残り146ヤードの第2打を8Iで1・5メートルにつけてバーディーを奪うと、ここから圧巻の5連続バーディーで後続を突き放す。後半に入っても勢いは衰えず、54ホールの大会記録12アンダーを大きく上回り、14年に大山志保がマークした72ホールの大会記録19アンダーも更新した。

 「5連続バーディーとかあまり意識しないで、今の1打に集中してプレーできたって感じです。スコアというよりかは、この1打をどう打つのかということに集中できたなと思います」とうなずいた。

 このまま逃げ切ればメルセデスランク2位の神谷との差を約541ポイントに広げ“年間女王”のタイトルに大きく近づく。さらに今季の獲得賞金も約1億9584万円となり、史上7人目のシーズン2億円超えの可能性も高まる。

 最終日に向け「2位と何打差だろうか、本当に今は自分の1打に集中して、毎日4つっていう目標を今週は立てているので、そこに向かって、少しでも伸ばしていけたら良いなと思っています。“今週はトータルで20アンダーに行けたら良いんじゃないのか”と父に言われたので、あしたは落とさないようにしたいと思います」と表情を引き締めた。

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