【SVリーグ】サントリーは黒星スタート 新主将の高橋藍「今年も限界をつくらずに」

[ 2025年10月25日 06:00 ]

バレーボール 大同生命SVリーグ男子   サントリー1―3大阪B ( 2025年10月24日    ジーライオンアリーナ神戸 )

<大阪B・サントリー>スパイクを決めるサントリーの高橋藍(撮影・北條 貴史)
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 大同生命SVリーグの男子が開幕し、初代王者のサントリーは大阪Bに1―3で敗れた。神戸市に誕生したジーライオンアリーナ神戸で9113人の観衆を集めた中、新主将の高橋藍(24)が流れを変えるスパイクを決めるなど第1セットを25―23で奪取。だが、第2セットから続けて3セットを落とす逆転負けを喫した。きょう25日には第2戦が行われる。

 サービスエースで敗れた瞬間、下を向いた高橋藍だが、すぐに主将の顔を取り戻し、両手を広げて、コートの仲間を呼び寄せた。逆転負けで幕を開けたシーズン。昨年までと違うリーダーの表情で、背番号12は開幕戦を総括した。

 「勝てなかった悔しさはあるけど、いいものも出せたし、課題もあった。まだチームをつくっていく段階。明日勝つことが重要です」

 サントリーの先頭に立つ重責が加わってもコートではアグレッシブなプレーを貫いた。今季初得点は得意のバックアタック。4点差を逆転した第1セットでは、流れを変える13点目のスパイクも決めた。オールラウンドプレーヤーに、攻撃面の進化が確かに見えた。

 だが、第2セット以降は、勝負どころでポイントが奪えなかった。いずれも競った展開を落とし、白星スタートを逃した。それでも、高橋藍はどこまでもポジティブだ。1年前のスタートは同じ相手にストレート負け。「(昨年は)不安ばかりの状態から強くなって王者になれた。今年も限界をつくらずにやっていきたい」と早くも次戦へ切り替えた。

 連覇の先に、世界を見据えるSVリーグ2年目。「藍スマイル」は初勝利の瞬間までとっておく。 (堀田 和昭)

 ≪ホームの意地を見せた≫大阪Bはクラブ史上最多となる観客の前で、ホームの意地を見せた。第1セットを落としながら、西田、ロペスのスパイクで第2セットを奪取。デュースにもつれこんだ第3セットも制し、そのまま勢いで昨年の王者を押し切った。西田は「自分自身、あまりコンディションは良くなかったけど、勝てて良かった。昨年は悔しい結果に終わったので、今年こそは…」と先を見据えた。

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