“りくりゅう”圧勝!世界一ペアの貫禄 GP通算5勝目「失敗しても余裕がある」

[ 2025年10月20日 05:00 ]

フィギュアスケートグランプリ(GP)シリーズ第1戦フランス大会第2日 ( 2025年10月18日    フランス・アンジェ )

ペア・フリー、演技をする三浦璃来・木原龍一組(撮影・小海途 良幹)
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 ペアフリーでは、昨季世界選手権優勝の“りくりゅう”こと三浦璃来(23)、木原龍一(33)組(木下グループ)がショートプログラム(SP)に続いてトップの139・71点をマークし、合計219・15点で優勝を飾った。ファイナルを含めGP通算5勝目。最終日の19日は男子フリーが行われ壷井達也(22=シスメックス)がフリー145・74点、合計232・78点で7位。SP3位の三浦佳生(20=オリエンタルバイオ・明大)はミスが相次ぎ10位だった。

 世界一ペアのりくりゅうが、手堅く今季GP1勝目だ。序盤の3連続ジャンプでミスが出て、終盤のリフトの着地で演技が乱れた。それでも2位以下を20点以上も引き離す圧勝。三浦は「大きなミスなく滑り通すことができた」と振り返り、木原も「今日はケガしなかったので120点」と話した。

 昨季前半は思うような演技ができない自分たちを責めてしまい、立ち直るまでに時間がかかった。その反省を生かし、今季は心に余裕を持ちながら試合に臨む。「(ニンテンドー)スイッチをやり込めているくらい」と明かした木原は、料理のオーダーを処理していくアクションゲーム「オーバークック」を楽しんでおり、「璃来ちゃんがうまくて、ちょっと悔しい」と笑う。三浦も「(演技で)失敗しても余裕がある。そういうのが本当に良い」と手応えを口にした。

 頂点を目指す五輪へ、まだ道の途中だ。演技後は会場でコーチ陣と30分ほどミーティングし、課題を共有した。次戦は第5戦スケートアメリカとなり、12月に木原の地元・名古屋で行われるファイナルを目指す。「今回は取りこぼしもある。自分たちの目指しているスコアは高いところにある」と木原。息の合ったコンビネーションをさらに磨き上げていく。

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