【東レPPO】節目の40回記念大会 通算最多5勝のヒンギスさんが懐かしむ「私が一番成功を収めた大会」

[ 2025年10月20日 14:25 ]

スポニチ主催 女子テニス東レ・パンパシフィック・オープン第1日 ( 2025年10月20日    東京・有明テニスの森公園 )

<東レPPO本戦第1日>取材に答えるヒンギス(撮影・藤山 由理)
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 節目の40回記念大会に合わせて来日した元世界ランキング1位で4大大会シングルス通算5勝を誇るマルチナ・ヒンギスさん(45)が取材に応じ、「東レ・パンパシフィック・オープンは私が一番成功を収めたトーナメント。昨日(のエキシビションマッチ)もたくさんのファンが来てくれて、温かく迎えてくれた」と笑顔で話した。

 1984年に第1回が行われた国内最大の女子テニス大会で、単独最多の5度の優勝(97、99、00、02、07年)を誇るのがヒンギスさんだ。初出場はまだ15歳だった96年で、直前の全豪オープンで史上最年少での8強入りを果たした勢いを駆って、いきなり4強入りを果たす大活躍。翌97年は決勝で相手のシュテフィ・グラフが負傷棄権するというアクシデントがあったものの初優勝。最初の現役引退から復帰した07年には、リンゼイ・ダベンポートを抜き、5度目の優勝を飾った。

 特に印象深い大会を問われると、「どれが特別と選ぶのは難しい」と苦笑いを浮かべながらも、「モニカ・セレシュと戦った決勝(02年)は印象に残っている。復帰後の06年に準優勝、07年に優勝したり。とても素晴らしい選手がいる中で、優勝できたのはいい思い出」と話した。この大会を含め、当時対戦した日本人選手も印象に残っているようで、「私の世代で思い出すのは伊達公子に沢松奈生子、宮城ナナ、杉山愛。いい選手がたくさんいた」と懐かしんだ。

 この日は現役時代からサポートを受けるヨネックス主催のイベントで、約25人の女性と1時間半、テニスを楽しんだヒンギスさん。久しぶりの来日を存分に楽しんでいるようすで、「日本は第2の故郷のような場所で、今回も“帰ってきたな”という気持ちになった。素晴らしいサポートに感謝している」と話した。

 今年は全米オープンで4強入りを果たして復活を印象付けた大坂なおみは左脚の負傷で欠場したが、国内外からトップランカーや伸び盛りの若手が集結。26日まで続く大会を盛り上げる。

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