【テニス・ジャパンOP】生涯GS達成の小田凱人「予想を超える試合を」大会3連覇へ好発進

[ 2025年9月27日 15:05 ]

テニス男子木下グループ・ジャパン・オープン第4日 ( 2025年9月27日    東京・有明テニスの森公園 )

<車いすの部シングルス1回戦・小田―城>1回戦をストレート勝ちした小田凱人
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 車いすの部シングルス1回戦で、第1シードで世界ランキング1位の小田凱人(19=東海理化)が城智哉(22=森六)を6―0、6―0のストレートで下し、準決勝進出を決めた。

 小田は今月の全米オープンで生涯グランドスラム(パラリンピックと4大大会を全て制覇)を達成して以来の実戦。凱旋試合にわずか50分で勝利し、「1年ぶりに(有明の)このコートに帰ってきて、ワクワクしていて、試合でも楽しくテニスができたかな」とはにかんだ。

 城は同じ愛知県出身で、かつての練習仲間。「久しぶりに東京で城選手と試合ができたのは、これまでにない感じ」と話したが、コート上では容赦なかった。第1セット第1ゲームでいきなりブレークするなど、1ゲームも奪われないダブルベーグルで圧倒。第2セット第4ゲームでは3本のエースを決め、午前中から凱旋試合を見ようと駆け付けたファンをうならせた。

 3連覇が懸かる今大会だが、欧州での試合が重なり、海外勢の参戦は1人だけ。小田の独壇場となりそうだが、それでも「(ファンに車いすテニスが)こんな感じかと思われないように。それが僕の仕事。予想を超える試合をしたい」と意気込む。一つのモチベーションになっているのがサーブのスピードで、この日は最速を計時した173キロがフォールトに。「次は170キロ台を入れたい。打った感触的に、出せそうな感じ」と宣言した。
 

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