現役最年長49歳の翔傑が昭和以降史上最高齢で三段目勝ち越し 「いや~疲れました」 29歳差対決制した

[ 2025年9月26日 15:06 ]

大相撲秋場所13日目 ( 2025年9月26日    東京・両国国技館 )

翔傑
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 現役最年長49歳で西三段目76枚目の翔傑(芝田山部屋)が東三段目80枚目の象竜(20=音羽山部屋)を小手投げで下し、史上最高齢での三段目勝ち越しを決めた。

 象竜との29歳差対決。立ち合いからもろ手突きで相手の上体を起こし、「(相手は)リーチが長い。先場所もリーチを生かされてしまったので、どうにかして中に入りたいなと思った」。体を密着させて土俵際まで追い込み、最後は豪快な小手投げで下した。先場所で敗れた相手に雪辱を果たし、「いや~疲れました」と笑顔を見せた。

 場所前の5日に誕生日を迎え49歳となった。51歳7カ月で引退した華吹に次ぐ昭和以降で歴代2位の高齢力士。95年春場所の初土俵以来、30年間(182場所)無休で土俵に上がり続けている。三段目での勝ち越しは23年春場所以来で「久しぶりに三段目で勝ち越し。自分の相撲を取り切ることを考えた。引かないことを意識した。せっかく一回りも二回りも違う若手が全力で立ち向かってくれるので」と語った。

 ルーティンを大切にしている。午前4時半に起きて場所中も毎日、稽古場に降りる。四股、すり足などの基本運動や筋トレもこなし「毎日同じルーティンでやることが自分には合っているのかな」。三段目復帰の場所で元気な姿を見せた。

 九州場所(11月9日初日、福岡国際センター)では3場所連続の勝ち越しが懸かる。「来場所が今年最後。今年一番の野心を持っていく。それに備わった相撲が取れればいい」と闘志を燃やした。

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