【ラグビー日本代表】エディーHC「チームの成長は見られた」PNC2年連続準V止まりも手応え

[ 2025年9月21日 14:26 ]

ラグビーアサヒスーパードライパシフィック・ネーションズカップ(PNC)2025   日本27―33フィジー ( 2025年9月20日    米ユタ州ソルトレークシティー )

<PNC決勝・日本―フィジー>敗戦も2トライを挙げて気を吐いた日本代表のHO江良颯(中央)(C)JRFU
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 世界ランキング13位の日本は同9位のフィジーに27―33(前半10―26)で敗れ、準優勝で大会を終えた。決勝は2年連続同じ顔合わせで、昨年は17―41と完敗した格上相手に善戦はしたものの、6年ぶりの勝利とPNC制覇は届かず。エディー・ジョーンズ・ヘッドコーチ(HC)は「(精神的に)かなりきつい敗戦だが、チームの成長は見られた」と総括した。

 日本は10―0とした直後の前半21分から、4連続トライで逆転、リードを許した。同31分に敵陣中盤でボールを逸し、一気にトライまで持って行かれたように、トランジション(攻守の切り替わり)ではほとんど抵抗できず、相手が最も得意とするプレーで圧倒された。WTB長田智希(埼玉)も「トランジションから一気に取られたが、(それ以外は)戦えている感触があった」と振り返ったように、“魔の20分間”に与えた26点が、大きくのしかかる結果となった。

 ハーフタイムに修正を図り、後半は17―7とスコアの上では勝利。アタックやラインが整備された状況でのディフェンスは通用しただけに、一方的に取られる時間帯をいかに消すかが、強豪を破る上での課題となる。

 自身は2トライと活躍したHO江良颯(東京ベイ)も「(大会を通じて)チーム力が凄く上がった感覚がある。あとは1人1人がどれだけ体を張れるか。日本代表の誇りを背負って戦いたい」。世界ランキング7位のオーストラリア、1位の南アフリカ、2位のアイルランド、12位のウェールズ、11位のジョージアと、いずれも日本を上回る相手と戦う秋の5連戦に向けて、決意を固めた。

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