【リーグワン】釜石で紡がれる絆「ともだちマッチ」は静岡が勝利

[ 2025年9月21日 10:42 ]

「ともだちマッチ」で絆を深めた静岡ブルーレヴズと釜石フィフテイーン(写真提供・静岡ブルーレヴズ)
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 ラグビーのプレシーズンマッチ2025ラグビッグドリーム~釜石絆の日~ともだちマッチ「日本製鉄釜石シーウェイブ―静岡ブルーレヴズ」の一戦が20日、岩手県の釜石鵜住居復興スタジアムで開催された。試合は、リーグワン1部の静岡が同2部の釜石を81―27で下した。

 2011年の東日本大震災以降、両チームは交流試合を実施し、震災の復興支援に取り組んできた。今回の試合は大差がついたが、多くの復興支援への感謝の思いとラグビーができる喜びを胸に、両チームの選手は全力で戦った。

 日本製鉄釜石シーウェイブスのアンバサダーで、元日本代表FWの伊藤剛臣氏(54)は「静岡さんのスクラムの強さが勝敗を決めました。釜石はきょうの経験を次に生かしてほしい。静岡さんとはヤマハ発動機時代の2011年から絆が続いています。これからも互いに力を合わせ、頑張っていければと思います」と感謝した。

 釜石といえば、記憶に新しいのが2019年のW杯日本大会だ。9月25日に釜石鵜住居復興スタジアムでウルグアイ代表とフィジー代表が対戦。試合はウルグアイがフィジーを30―27で破る番狂わせを演じ、会場は大いに盛り上がった。東日本大震災の被災地で開催されたW杯最初の試合は、世界のラグビー関係者やファンに強烈なインパクトを残した。釜石では国内外から届いた支援への感謝の思いを次世代へつなぐべく、「釜石絆の日」を毎年開催している。

 21日には「ともだちジュニアマッチ」として釜石シーウェイブスアカデミー・弘前サクラオーバルズ合同チーム―静岡ブルーレヴズラグビースクールの試合が、「高校生絆マッチ」として釜石合同―宮古合同の試合が行われる予定だ。

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