【世界陸上】中島佑気ジョセフ「今は現実を受け止められない」 マイルリレー0秒04差の予選敗退にぼう然

[ 2025年9月20日 20:27 ]

陸上世界選手権東京大会第8日 男子1600メートルリレー予選 ( 2025年9月20日    国立競技場 )

<世界陸上8日目>男子1600メートルリレー予選、厳しい表情を見せる(左から)中島、佐藤風、吉津、今泉(撮影・木村 揚輔)
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 男子1600メートルリレーの予選が行われ、日本は2分59秒74の2組7着でゴール。その後、3着だったオーストラリアなどが失格となり、6位に繰り上がった。5位のポルトガルの2分59秒70までタイムで拾われた。日本は0秒04差で敗退となった。

 予選は2組に分かれて行われ、各組上位3着と4着以下のタイム上位2チームが決勝に進出する。日本は今大会400メートルで、予選で44秒44の日本記録を樹立するなど日本勢過去最高の6位入賞を果たした中島佑気ジョセフを1走に起用。佐藤風雅が2走、さらに1600メートル混合リレーで8位入賞を果たした吉津拓歩、今泉堅貴の順で臨んだ。

 中島が先頭争いで2走につないだが、オープンレーンになった2走の3位の位置取りで佐藤風が競り負けて後ろに下がってしまう。3走へのバトンパスでも他チームと重なるようになる場面もあり、力を発揮できないまま前のチームをとらえることができず、7着でゴールした。

 22年オレゴン大会ではメダルに0秒79届かずの4位、前回23年ブダペスト大会では予選敗退、24年パリ五輪では2分58秒33のアジア記録で日本記録をマークしながら6位に終わっていた。悲願のメダル獲得を狙ったが、無念の予選敗退となった。

 レース後、中島は「今は現実を受け止められない。こんなに多くの方に来ていただいて、明日メダルをとるところを見せたかった。ふがいない。メダルを目指すチームとして今回挑んで、2組はレベルが高いことは分かっていた。僕としても悪くはないけど(400で)決勝にいってない選手と走って、ラップタイムで(他国に)負けていたので。物足りなかった」と語った。

 ▼佐藤風 軸となる2走で流れが作れなくて申し訳ない。2組目のレベルが高い中で着順で決めれないと、メダルって言葉はまだまだ使っていいものではないなと思った。僕たちこそが世界トップと遜色ない走りをしないといけない。

 ▼吉津 受け止めるしかない。パリでは走れなくて、そこからどうしたらその気持ちを晴らせるかと思っていたけど、1年経ってあの時から覚悟が足りてなかったんだなと突きつけられた。

 ▼今泉 チャンスを掴めなかった。結果に結び付かなかったのは悔しい。まだまだ世界と差があると痛感した。負けたまま終われるほど自分は単純じゃないので、もっともっと挑戦していきたい。

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