【世界陸上】田中希実「完敗、本当に力負け」予想外のスローペース「等身大の力は出せたけど…」

[ 2025年9月20日 22:46 ]

陸上 世界選手権東京大会 第8日 女子5000メートル決勝 ( 2025年9月20日    国立競技場 )

<世界陸上8日目>女子5000メートル決勝、ゴールへ向かって懸命に走る田中希(撮影・木村 揚輔)
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 女子5000メートル決勝が行われ、日本記録保持者の田中希実(26=ニューバランス)は15分7秒34で12位に終わり、前回23年ブダペスト大会に続く2大会連続入賞を逃した。

 「ハイペースで後ろから拾っていく展開を予想していた」という田中。しかし、序盤から超スローペースの展開となり、集団後方から様子をうかがいながら走った。

 「予選を見てみんな“田中が行ってくれる”とみんなが待っているのを感じた。予選はゆまちゃんに引っ張ってもらったから通過した、と思われたくなくて、それが実力だと証明するには自分らしく走ろうと思った」

 他選手に惑わされず、自身のレース運びに徹した。残り1000メートル付近から前方に出たが、残り1周のラストスパートにはついていけなかった。

 13日の1500メートルは予選敗退。その翌日に800メートルと1000メートルのタイムトライアルで自己ベストが出たことを明かしつつ、「等身大の力は出せたけど実力が追いついていなかった。今日は反省の余地がないというか、完敗、本当に力負けしたと思う」と反省が口をついた。

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