【世界陸上】村竹ラシッド 悔しさに泣き崩れる「何が足りなかったんだろうな」メダル「何年かかってでも」

[ 2025年9月16日 23:18 ]

陸上 世界選手権東京大会第4日 男子110メートル障害決勝 ( 2025年9月16日    東京・国立競技場 )

<世界陸上4日目>男子110メートル障害決勝、インタビューを受け泣き崩れる村竹(撮影・木村 揚輔)
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 男子110メートル障害決勝が行われ、昨夏のパリ五輪5位の村竹ラシッド(23=JAL)は13秒18で5位に終わり、日本勢初のメダルを逃した。

 全体3位でファイナルの舞台に立った。最後の追い上げも届かず、5位。レース後、順位を確認するとぼう然。トラックの上に大の字になり、涙を流した。

 インタビューでもなかなか話し出すことができず、「何が足りなかったんだろうなって」とポツリ。「何が今まで間違ってたんだろうなって…ちょっと…。パリが終わってからの1年間、本気でメダル獲りに1年間必死に練習して、何が足りなかったんだろうなって…」と語ったところで声を上げて号泣した。

 国立競技場の大歓声にも触れ、「こんなにたくさんの人に見守ってもらえて…一人のアスリートとして本当に幸せです」と感謝。「だからこそ、メダル獲ってみんなと一緒に喜びたかったんですけど…」。再び「ううう」と声を上げて、悔しさをあらわにした。

 東京での世界陸上を振り返り、「この長い陸上人生の中で、東京世界陸上っていう、自分の国で世界陸上が開催されることは本当にうれしく思っていた。決まった当初は出場してかつ、メダル争いもできるぐらいまで実力つけられるなんて思ってもなかったので、決勝、ファイナリストとして立てたうことは誇りに思いたい」と声を震わせながら語った若きハードラー。

 「本当に自分の足が持つ限り、何年かかってでもメダル獲りたいなって思います。そう思いました」とメダル獲得へ、気持ちを新たにした。

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