【陸上】ボルト氏がリレー侍に期待「ドラマがあるので楽しみ」自身の世界記録更新は「心配してません」

[ 2025年9月11日 12:38 ]

トークイベントに出演したウサイン・ボルト氏(撮影・前川 晋作)
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 陸上男子100メートル世界記録保持者のウサイン・ボルト氏(39)が11日、東京都港区のプーマブランドセンター東京で行われたトークイベントに出演した。

 13日に東京・国立競技場で開幕する世界選手権を前に、注目する選手や日本勢期待の種目を挙げた。「もちろん短距離は一番楽しみにしている」とした上で「必ず世界記録を塗り替えてくれる棒高跳びも楽しみ」と、男子棒高跳びで五輪2連覇王者のアルマント・デュプランティス(スウェーデン)の世界記録更新に期待。日本勢では「4×100メートルリレーはドラマがあるので楽しみにしています」と注目ポイントに挙げた。

 ボルト氏は2016年リオデジャネイロ五輪でジャマイカの4走として4×100メートルリレーに出場。最後の直線で日本の4走・ケンブリッジ飛鳥を振り切って金メダルを獲得した。その時に日本の3走だった桐生祥秀(29=日本生命)は今大会でも3走を務める予定。ボルト氏は自身を追い詰めた日本の「リレー侍」を高く評価し、大きな期待を寄せた。

 自身が持つ100メートル9秒58、200メートル19秒19の世界記録は、ともに2009年に出したものだが16年経った今もまだ破られていない。この記録を更新する選手が今後出てくるかという問いには「いつかは出てくるかなと思うけど、今は心配していません」と笑顔。世界最速の男は「ただ、記録は常に塗り替えられるものなので、どうなるか見守っていきたい」と余裕を見せた。

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