【カーリング】ロコ・ソラーレ 開幕2連勝に藤沢「練習の成果が発揮できた」日本代表決定戦進出に王手

[ 2025年9月11日 14:55 ]

カーリング・日本代表決定戦第1日 予選リーグ   ロコ・ソラーレ13―4SC軽井沢ク ( 2025年9月11日    北海道・稚内市みどりスポーツパーク )

ロコ・ソラーレの藤沢(中央)
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 26年ミラノ・コルティナ冬季五輪に向けたカーリングの日本代表決定戦が11日、北海道の稚内市みどりスポーツパークで開幕。女子は2大会連続メダルのロコ・ソラーレが予選リーグ初戦でフォルティウスを延長の末に9―7で下し、第2戦ではSC軽井沢クに13―4で快勝し、連勝発進で決定戦進出に王手をかけた。

 SC軽井沢戦は第2エンドで先制されるも、第3エンドで2点を奪いリード。その後も順調に得点を重ね、6―1で前半を折り返した。その後も点差を広げ、第9エンド後にコンシードで勝利した。

 試合後、スキップの藤沢五月は「自分たちの理想の展開に持っていけたかな」と手応えを示し、午前8時と午後1時開始の連戦をともに制したことについて「合宿やった時にも、想定した試合間の時間がないような対策も練習していた。そういった部分ではしっかり練習の成果が発揮できたかな」と説明した。

 25年日本選手権覇者のフォルティウスとの初戦がこの日の流れをつくった。第9エンドで2点を奪って7―5とリードしたものの、第10エンドで同点に追いつかれ延長戦にもつれ込む大接戦の展開。最終第11エンドのラストショットでスキップ藤沢が会心のダブルテイクアウトを決めて白星発進とした。

 ウイニングショットに両手を突き上げた藤沢は試合後、「エキサイティングな試合でした。緊張しました」と笑顔。「苦しい展開も我慢して、しっかり取り切る部分ができましたし、相手に取られてしまった部分はあったけど、気持ちを切らさずに集中できたのが良かった。1、2エンド目でミスが目立っていたんですけど、試合の中で良くなったのが一番良かった」と振り返った。

 同日に2試合を戦うスケジュールにも、「この展開になると、オンオフしっかり切り替えて集中するべきところは集中して、休むべきところを休むのが大事になってくる」と話していた。

 ▽カーリング日本代表決定戦 3チームで争う女子は、予選リーグ(11、12日)で各チームが総当たりで2度ずつ対戦し、上位2チームが決定戦(13、14日)へと進む。予選リーグの対戦結果を含め、先に3勝したチームが代表に決定。2チームで争う男子は、先に3勝したチームが代表となる。男女代表はそれぞれ残り2枠のミラノ・コルティナ冬季五輪出場権を懸け、12月にカナダで行われる世界最終予選を戦う。

 ▽21年日本代表決定戦 22年北京冬季五輪に向け、ロコ・ソラーレと北海道銀行の一騎打ちとなった。最大5試合で先に3勝したチームが代表になる大会形式。まずは北海道銀行が2連勝して王手を懸けた。ロコは崖っぷちに立たされるも、そこから3連勝を飾る大逆転。代表が決まると安堵(あんど)の涙を流した。ロコはその後、世界最終予選を勝ち抜いて2大会連続五輪切符を獲得した。

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