【ラグビー日本代表】佐藤健次が憧れの初キャップ獲得!「硬くならず冷静に」半年前の経験生かし堂々

[ 2025年8月31日 00:12 ]

ラグビー アサヒスーパードライ パシフィック・ネーションズカップ2025 1次リーグB組   日本57―15カナダ ( 2025年8月30日    宮城・ユアテックスタジアム仙台 )

<日本・カナダ>後半、大外でボールを受けて走る佐藤(撮影・篠原岳夫)
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 世界ランキング13位の日本は同24位のカナダを57―15(前半17―10)で下し、パシフィック・ネーションズカップの1次リーグ初戦を大勝で飾った。HO佐藤健次(22=埼玉)は後半25分から出場。代表デビューを果たした。

 佐藤は後半37分、敵陣ラインアウトでボールを投げ入れると自ら取ってWTB石田吉平(25=横浜)にパス。石田が決めたトライの起点となった。さらにラストワンプレー、左端でパスを受けると内側へ切り込んで大きくゲイン。再びWTB石田のトライにつなげた。FW第1列を務めながら軽快なステップと快足を披露。「バックスなので」と笑いながら胸を張った。

 大卒1年目で早くも代表初キャップ獲得。「小さい頃からすごい憧れだった」という桜のジャージーを身にまとい「今の小学生や中学生に憧れられるような選手にこれからなっていきたい」と将来像を思い描いた。同学年で日本代表新主将のLOワーナー・ディアンズ(23=ハリケーンズ)は4年前に初キャップを獲得し、この日が24キャップ目。佐藤は「高校時代から仲良い。日本代表という舞台で一緒にプレーするのは遅れたけど、ここから2027年(のW杯)に向けて一緒に頑張っていきたい」と共闘を誓った。

 憧れの舞台に初めて立ったが「それほど硬くならずに冷静に落ち着いてプレーできた」という。「リーグワンのデビューが衝撃だったので、あの時のおかげで(今日は)ましだったと思います」。人生で一番緊張したという半年前の経験が生き、代表デビュー戦で堂々と躍動した。

 この試合で、佐藤健次を含む計4人が初キャップを獲得。先発のCTBチャーリー・ローレンス(27=相模原)、後半12分から出場のPR小林賢太(26=東京SG)同30分から出場のCTB広瀬雄也(24=東京ベイ)がそれぞれ代表デビューを果たした。

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