注目ハードラー・中島ひとみが練習公開「やっとここまで来られた」初の世界舞台へ

[ 2025年8月23日 19:06 ]

世界陸上に向けハードル練習に励む中島ひとみ (撮影・奥 調)
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陸上女子100メートル障害で9月の世界選手権東京大会の代表入りを確実にしている中島ひとみ(30=長谷川体育施設)が23日、滋賀県大津市内で練習を公開。ハードリングや100メートルなど約2時間、汗を流した。

 中学3年で全国制覇しながら、その後は低迷。“消えた天才”とも評されたが、様々な困難を乗り越え、ここ数年で再浮上。自身初の世界舞台に向け「ジュニアでもシニアでも代表になったことがない。日本代表のユニホームを着ることが人生で初めて。ワクワク感もあるけど、やっとこれまで来られた気持ちが凄く大きい。そういう姿を支えてくださった方々に見せられる」と意気込んだ。

 中島は7月の日本選手権で準優勝。その後フィンランドでのレースで日本歴代2位の12秒71を叩き出し、参加標準記録を突破。8月のオールスターナイト陸上で再び同タイムを記録し「まだ出る。もう1、2段階上げられると感じられた」と手応えを口にした。

 華やかな雰囲気も相まって知名度は急上昇。「自分がここに立てている感謝の気持ちを込めて走りたい。世界選手権では0秒01でも速く、1本でも長く、と思っている。国立競技場で最高のパフォーマンスをするために最大限の準備をして臨みたい」と語った。

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