【飛び込み】世界選手権6位の玉井陸斗「しんどい時期だった」パリ五輪後のモチベーション低下を明かす

[ 2025年8月4日 19:19 ]

世界選手権を終えて帰国した玉井陸斗
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 水泳の世界選手権を終えた飛び込み日本代表が4日、シンガポールから羽田空港に帰国。24年パリ五輪男子高飛び込み銀メダルの玉井陸斗(滋賀・立命館ク)は6位とメダルなしに終わり、「結果は悔しいが、気持ちやコンディションが合わない時期を過ごしたので、決勝まで行けたのは十分頑張れたと思う」と自分自身に及第点を与えた。

 パリ五輪後は十分なオフを取れないまま国内大会に出場し、そのまま新シーズンに突入した。4月には立命大に入学し、練習環境や生活リズムも大きく変化。キャンパスと練習施設を1日に何度も往復するなど慌ただしい日々を過ごす中でモチベーションに苦しんだ時期もあったようで、「4~6月はしんどい時期だった」と吐露した。

 それでも決勝2回目の入水乱れがなければメダル争いを演じており、改めて地力の高さは証明。今後、世界で戦っていくには安定感を高める必要があるとし、「今までの練習をしていても安定感は出ない。(次のシーズンまでに)新しいものを見つけたい」と試行錯誤する考えを示した。

 飛び込み勢は個人種目でのメダルを逃したが、競技初日に行われた非五輪種目の混合団体で銅メダルを獲得。チーム最年長の坂井丞(ミキハウス)は「ようやくメダルを獲ってこられてうれしい。日本の強さを見せられた」と笑顔。ロサンゼルス五輪で新たに採用される可能性もあるだけに、「ロスで採用されればメダルは近い」と手応えをにじませた。

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