琴栄峰 兄・琴勝峰の初優勝に「オレも頑張ろうと」 秋場所は十両陥落濃厚だが計7番

[ 2025年8月4日 15:00 ]

岐阜巡業での申し合い稽古を見守る琴栄峰
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 新入幕の名古屋場所を6勝9敗と負け越した琴栄峰(22=佐渡ケ嶽部屋)が4日、夏巡業先の岐阜巡業で計7番の申し合い稽古を行った。来場所は十両陥落が濃厚だが、前の場所の番付が幕内なら参加できる地方巡業。多彩な相手が集う巡業先での稽古という、自身を高められるチャンスを逃す手はない。「上位の方の圧力を感じたい。技術を盗みたい」と今後も貪欲に稽古に参加するという。

 その名古屋場所では兄の琴勝峰(25=佐渡ケ嶽部屋)が初優勝した。出身地の千葉県柏市役所、部屋がある松戸市役所を表敬訪問した今月1日は同行した。

 「目に見えて、地元の方に応援してもらえた。ああいうのを見ると、オレも頑張ろうと思った」。兄の初優勝は、自身の新入幕がきっかけ。そして将来の自身の再入幕のきっかけが、兄の初優勝となればまさに相乗効果と呼ぶことができるのだろう。

 そのためにも自身の相撲を見つめ直す。9敗した要因は何か。「相撲が軽かった。軽さが出て逆転負けを食った。技術的にカバーできるようになりたい」。軽量とはいえ140キロあり、名古屋場所で優勝争いした安青錦(21=安治川部屋)、10勝した若隆景(30=荒汐部屋)と大きくは変わらない。「幕内は攻めのうまさが違った」。その高みを目指す戦いが始まった。

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