【レスリング】元木咲良「早くリベンジしたい」日本女子2人目の生涯グランドスラムに意欲

[ 2025年7月19日 16:21 ]

金メダル坂でラントレを行う元木咲良
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 レスリング女子日本代表が19日、新潟県十日町市で実施中の強化合宿を報道陣に公開。9月の世界選手権(ザグレブ)に出場する24年パリ五輪62キロ級金メダルの元木咲良(育英大助手)は「過去2回は3位と2位。悔しくて泣きながら(日本に)帰ってきているので、早くリベンジしたい」と2カ月後の本番を待ちわびた。

 年明けから本格的に練習を再開した元木は、6月の全日本選抜選手権、同日に行われたプレーオフと制し、代表入りを決めた。特にパリ五輪68キロ級銅メダルの尾崎野乃香と争ったプレーオフでは、残り0秒17で逆転勝ちする勝負強さを発揮。「反響が大きかったので、うれしかった」と振り返った。

 パリ五輪では金メダル4つを含む全6階級でメダルを獲得した女子日本代表だが、気がつけば今年の世界選手権に出場するのは元木のみ。実戦復帰を果たしていない選手もいる中で早々と再スタートを切ったことについては「目標があったので、すぐに切り替えられた」と説明。9月の世界選手権、10月のU23世界選手権(セルビア)を制すれば日本女子として須崎優衣に続く2人目のグランドスラム(五輪+4つの年代別世界選手権)達成となるだけに、モチベーションは一切衰えていない。

 4月からはひょんなこがきっかけで自宅でチンチラを飼い始めた。「1日1回、家の中だけど散歩をさせる。合宿などの時は母に預けてます」と大変そうだが、「(1人暮らしは)寂しかったので」と癒やしになっている様子。本番まで残り2カ月。心身共に充実させ、“実りの秋”を迎える。

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