横綱明暗!豊昇龍が初黒星、新会場IGアリーナで初金星献上 新横綱・大の里は盤石2連勝

[ 2025年7月14日 17:57 ]

大相撲名古屋場所2日目 ( 2025年7月14日    IGアリーナ )

<大相撲名古屋場所2日目>若元春は寄り切りで豊昇龍を破る (撮影・奥 調)
Photo By スポニチ

 大相撲名古屋場所は14日、新会場のIGアリーナで2日目の取組が行われた。3場所連続優勝を目指す新横綱の大の里(25=二所ノ関部屋)は盤石の相撲で2連勝を飾った。結びの一番で、初顔合わせとなった前頭筆頭の安青錦(21=安治川)を速攻から一気に押し出した。

 一方、結びの一番前で横綱・豊昇龍は、前頭筆頭の若元春に敗れて今場所初黒星。最近の対戦で10連勝していた相手に力強く寄り切られて、新会場IGアリーナで初金星を献上する結果となった。

 2個目の金星獲得となった若元春は「正面から取ると(豊昇龍は)速くて止められないイメージだったので、横から攻めるようなイメージで張り差しできた。(左四つになり)焦らないように思っていた。横綱が巻き替えにきて多少浮いたので、走るだけかなと思って走りました」と冷静に振り返った。

 3場所連続で初日に黒星を喫した大関・琴桜は、前頭2枚目の王鵬を下して初日を出した。横綱の孫同士の対戦は1分24秒の大相撲となったが、最後は力強く寄り切った。

 14場所ぶりに関脇に復帰した若隆景は、落ち着いた取り口で2連勝。前頭3枚目の阿武剋の寄りをこらえて体を入れ替え、寄り切った。

 関脇の霧島は、前頭2枚目の阿炎を上手投げで破り、2連勝とした。

 また、関取復帰を目指す幕下西筆頭の朝乃山は十両の土俵で荒篤山に引き落としで敗れ、1勝1敗。「ふがいない相撲で悔しい。まだ終わった訳ではない。また切り替えていくしかない」と残り5番に向けて前を向いた。

 日大出身で幕下最下位格付け出しの竜翔は、東三段目筆頭・徳之武蔵に寄り倒しで敗れ、黒星発進。尾上親方(元小結・浜ノ嶋)のおいで、21年秋場所で引退した元十両・竜虎の弟は「実力不足だと思う。もっと気合を入れて頑張ります」とプロ初白星へ意気込みを口にした。

この記事のフォト

「羽生結弦」特集記事

「テニス」特集記事

スポーツの2025年7月14日のニュース

広告なしで読む