【バスケ男子】ホーバスJ オランダに快勝!前日の借り返す、ジェイコブス&A代表デビュー中村太地が躍動

[ 2025年7月6日 16:51 ]

国際試合   日本74ー53オランダ ( 2025年7月6日    東京・有明アリーナ )

ジェイコブス晶
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 バスケットボール男子日本代表(世界ランク21位)は、6日に国際試合でオランダ(同54位)と対戦。A代表デビューとなった中村太地(28=島根)が4本の3Pシュートを決めるなど躍動し、チームに貢献した。前半から大量リードを奪って快勝。前日の借りを返した。

 8月に迫ったアジア杯に向けてホーバスジャパンが始動。オランダとの2連戦では、平均年齢23.8歳の若手中心の編成となった。5日のオランダ戦では前半からリードして有利に試合を進めていたものの、最終Qに勝ち越しを許して格下相手にまさかの逆転負けを喫した。

 第2戦のロスターには、初戦から4選手が入れ替わった。湧川颯斗(三遠)、佐土原遼(琉球)、吉井裕鷹(三遠)、川真田紘也(長崎)がメンバーから外れて、狩野富成(23=SR渋谷)、山﨑一渉(21=ノーザン・コロラド大)、渡辺伶音(19=東海大)中村がベンチ入りを果たした。

 この日は、ジェイコブス晶 (21=フォーダム大学)、テーブス海 (26=A東京)、西田優大 (26=三河)、ジョシュ・ホーキンソン (30=SR渋谷)、金近廉(22=千葉J)の5人がスタメンに名を連ねた。

 第1Qは0―5と先制を許したが、ホーキンソンと金近の連続得点で勝ち越しに成功。さらにA代表デビューとなった狩野、中村、山崎を積極的に起用した。その後は、途中出場のハーパーと川島が躍動して21―11とリードして終えた。

 第2Q開始から“テーブス海の弟”テーブス流河(21=ボストン・カレッジ)、渡辺を起用して、ロスター12人全員起用となった。相手の失点を抑えながら、ジェイコブスが3連続得点を決めるなどリードを広げた。前半は43―23と大量リードして折り返した。

 第3Q開始早々にミスもあり、失点につながる場面が増えた。残り7分30秒にタイムアウトを取ると、ホーバス監督は「積極性を失わないように!」と強い口調で選手たちに指示した。しかしその後も悪い流れが続く中で、残り1分23秒に中村が流れを断ち切る3Pシュートを決めると、残り26秒にもジャンプシュートで連続得点を飾った。

 最終Qもリードを守り切って、前日の借りを返して勝利を飾った。

 4本の3Pシュートを含む16得点を記録した中村がチーム最多得点。ジェイコブスも2戦連続2桁得点となる14得点をマークした。チームとしてもFG成功率は50%。3Pシュートも33本試投で12本成功。3P成功率は36.4%と、前日の28.1%と比べて復調した。

 試合後インタビューではホーキンソンが「有明でありったけの応援をありあけございました!」とダジャレを披露。さらに川真田とともに「有明の夢をかけ集め~探しものを探しにいくのさ~AKATSUKI!」と人気アニメ「ワンピース」の主題歌「ウィーアー」の替え歌を大熱唱。会場を盛り上げてインタビューを締めた。

 ▼トム・ホーバス監督 エネルギーがすごくよかった。ディフェンスのプレッシャーもかけられて相手も疲れていたと思う。きょうみたいなバスケットを続けたいし、もっと上手にやりたい。波はあるかもしれないけど、熱い応援をしてください。

 ▼中村太地 シュートが入る日もあれば入らない日もある。今日はたまたま入った日。トム・ホーバス監督にも練習中から“シュートを打て”とたくさん言われてきたので、それを信じて打ち続けた結果が出たことをすごく嬉しく思います。パスを出してくれたガード陣だったり、シューティングを手伝ってくれたコーチ陣のみんなだったり、スクリーンをかけてくれるビックマンの選手、みんなに感謝したいと思います。来週の韓国戦も本当に負けられない戦いが続くので、ぜひ皆さんも韓国まで足を運んでいただいて日本代表応援してもらえればと思います

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