日大出身の川上竜昌が追手風部屋入門 元十両・竜虎の弟で尾上親方のおい

[ 2025年7月4日 06:37 ]

追手風部屋に入門した川上竜昌(24年11月撮影)
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 日本相撲協会は3日、名古屋場所(13日初日、愛知・IGアリーナ)の新弟子検査に4人が受検すると発表した。検査は7日に名古屋市内で行われる。

 昨年の全国学生選手権8強で幕下最下位格付け出し資格を有する日大出身の川上竜昌(22)が追手風部屋から受検する。1メートル87の長身を生かした四つ相撲、つり出しや投げ技を武器に活躍し、大学時代は3つのタイトル(体重別を含む)を獲得した。夏場所前から追手風部屋での生活を始めており、場所後の理事会で幕下付け出し資格が承認。しこ名は本名の下の名「竜昌」と同じ読み方で、部屋の多くの力士たちがつけている「翔」の字を使って「竜翔(りゅうしょう)」になる見込みという。

 4歳上の兄は2021年秋場所限りで引退した元十両・竜虎で、叔父は元小結・浜ノ嶋の尾上親方、従兄弟は序二段・照寶(24=尾上部屋)という相撲一族。父もアマチュア相撲経験者で、日大相撲部時代は追手風親方(元幕内・大翔山)と同級生だった。追手風部屋には、師匠を始め日大OBが多数。現役では幕内・翔猿、遠藤、十両・日翔志、剣翔、大奄美、幕下・大皇翔、大翔丸、序二段・薩摩翔に続いて9人目の日大出身力士となる。

 他に、高校相撲経験者2人と中学相撲経験者1人が受検。昨年の全国高校金沢大会と全国高校選抜十和田大会で優勝の実績を持つ鳥取城北高中退の西村和真(18=音羽山部屋)、神奈川・旭丘高出身で昨年全国高校金沢大会8強の高原契斗(18=二子山部屋)、千葉・柏二中出身で昨年全国中学校選手権(全中)個人戦出場の佐藤明峰(16=荒汐部屋)が名古屋場所の新弟子検査受検を申し込んだ。

 ◇川上 竜昌(かわかみ・りゅうしょう)2002年(平14)10月1日生まれ、熊本県宇土市出身の22歳。宇土少年相撲クラブで幼少期から競技を始め、鶴城中3年時に全国都道府県中学生大会軽量級(75キロ未満)優勝。文徳高2年時に全国高校総体団体優勝(二陣で出場)。日大1年時に東日本学生体重別大会115キロ未満級準優勝、全国学生体重別大会115キロ未満級3位。2年時に東日本学生選手権3位、東日本学生体重別大会115キロ未満級準優勝。3年時に全国選抜大学社会人対抗九州大会3位、全日本大学選抜金沢大会優勝、東日本学生体重別大会115キロ未満級優勝、全日本大学選抜十和田大会準優勝、全国学生体重別大会115キロ未満級準優勝、全日本選手権8強。4年時に全日本個人体重別シニア男子軽重量級(115キロ未満)3位、東日本学生体重別大会無差別級優勝、全日本大学選抜十和田大会4位、全国学生体重別大会無差別級準優勝、全国学生選手権8強。身長1メートル87、体重125キロ。3兄弟の次男で、兄・は元十両・竜虎。弟・竜弥は日大相撲部3年。叔父は尾上親方(元小結・浜ノ嶋)。従兄弟は序二段・照寶。

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