大の里 初日から全開!豪快に吹っ飛ばす場面も 前日緊急搬送の名古屋の市長から「お体には気をつけて」

[ 2025年7月2日 04:30 ]

幕下力士と10番取った大の里
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 大相撲の横綱・大の里(25=二所ノ関部屋)が1日、愛知県安城市の同部屋で幕下・花の海と10番取って名古屋場所(13日初日、IGアリーナ)へ向けて本格的に始動した。

 相撲を取る稽古は約1週間ぶり。夏場所の番付発表後は体調不良で相撲が取れない状況が続いたが、見違えるような動きで順調な調整ぶりをアピールした。いつも通り四股、すり足、てっぽうの基礎を入念に繰り返すと三番稽古では圧巻の攻めを披露。4番目の相撲では、強烈な左おっつけを繰り出し相手を羽目板まで豪快に吹っ飛ばす場面もあった。

 幕下力士とはいえ145キロの相手を下から押し上げ、浮き上がらせる力業。「なまっていた分、しっかりとやった。これからしっかりとギアを上げて頑張りたい」と好感触だった。また得意の右差しに加え、右上手を引く攻めも試し「どっしりと構えて攻めようと思った」と明かした。

 午後は名古屋市内のIGアリーナで行われた力士会に出席し、新会場を視察。「凄く整っている。会場が替わるなんてほとんどないことで、いい経験になる。国技館や大阪、九州とは少し違うけど、しっかり頑張っていきたい」と感想を述べた。

 その後も大村秀章愛知県知事や広沢一郎名古屋市長らを表敬訪問するなど慌ただしい一日を送った。前日会見中に倒れ救急搬送された広沢市長からは「名古屋は暑いので、お体には気をつけてください」と声をかけられると「頑張ります」と3場所連続優勝を狙う新横綱場所での奮闘を約束した。 (黒田 健司郎)

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