藤ノ川 霧島、若隆景に連勝 初の出稽古後は京都へ日帰り 市役所と県庁を表敬訪問

[ 2025年7月2日 18:14 ]

佐渡ケ嶽部屋への出稽古後、ファンから求められたサインに新しいしこ名を記す藤ノ川
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 新入幕を機にしこ名を若碇から改めた西前頭14枚目・藤ノ川(20=伊勢ノ海部屋)が2日、名古屋場所(13日初日・IGアリーナ)に向けて名古屋市西区の佐渡ケ嶽部屋へ初めて出稽古した後、出身地の京都市で市役所と県庁を表敬訪問した。

 京都府出身の幕内力士としては父・大碇(現甲山親方)以来27年ぶりの新入幕。新入幕パーティーも6日に京都市内のホテルで控え、名古屋と京都を複数回往復する慌ただしさ。後援会もそのパーティーを経て具体化していきそうで、史上11組目の親子幕内力士は誕生から華々しい話題にあふれている。

 佐渡ケ嶽部屋では計11番。同じく出稽古にきた霧島(29=音羽山部屋)、若隆景(30=荒汐部屋)の関脇勢に連勝するなど7勝4敗と健闘した。

 「飛ばしすぎました。幕内上位との1番は負荷が違う。名古屋場所は熱中症にも気をつけないと」

 稽古中は30度、最高気温は34度あり、藤ノ川は自らを戒めるように話した。伊勢ノ海部屋からは徒歩10分以内にあり、出稽古の継続も明言。「充実していた。毎日きます」と笑顔で語った。

 その後は甲山親方と京都へ日帰り移動。市役所に続いて訪れた府庁では西脇隆俊知事に新入幕を報告した。「父(の最高位・東前頭11枚目)を超えて三役を目指したい」と意欲を語った。

 6日の新入幕パーティーには地元後援者ら190人が参集する。新十両昇進を決めた昨年秋場所後、今年春場所前の励ます会に続く1年間で3度目のパーティー。「またかと言われてます」と苦笑いの甲山親方に対し、藤ノ川は「こういうときにしか行けないので」と父の故郷の支援者との触れ合いを待ち望んだ。

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