【ラグビー】DFコーチ不在で再び50失点…ウェールズ2連戦はエディーHC“背水の陣”に

[ 2025年6月28日 20:52 ]

ラグビーリポビタンDチャレンジカップ2025   ジャパンXV20―53マオリ・オールブラックス ( 2025年6月28日    東京・秩父宮ラグビー場 )

<JAPAN XV対マオリ・オールブラックス>試合を見つめるエディ・ジョーンズHC(撮影・篠原岳夫)
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 日本代表候補で構成するジャパンXVは、マオリ・オールブラックスに20―53(前半17―15)で敗れた。通算対戦成績は日本の1勝5敗。エディー・ジョーンズ・ヘッドコーチ(HC)復帰1年目だった昨年はディフェンス面の課題が浮き彫りとなったが、実質的な25年の代表初戦でも9トライを許した。

 この試合でジョーンズHCに代わって指揮を執ったニール・ハットリーHC代行は「今日の試合では15回ターンオーバーがあった。国際レベルでは多すぎる」と嘆いた。前半に許したトライは3つ。ただ完全に崩される場面は少なかった。一方で後半は攻守の切り替えに手間取り、一気に取り切られるシーンばかりだった。ゲーム主将を務めたFL下川甲嗣(東京SG)も「一貫性がなかった」と肩を落とした。

 昨年は強豪のイングランド、ニュージーランド、フランスと計4試合を行い、全試合で50失点以上とディフェンス面の課題が浮き彫りとなった日本。にも関わらず正式なディフェンスコーチが不在のまま代表活動が始まり、昨夏の対戦では1勝1敗で36失点がワーストだったマオリ・オールブラックス相手にも、53失点を喫してしまった。

 7月5、12日には世界ランキング12位のウェールズとの2連戦が控える中、ディフェンスをどう立て直し、勝利に結びつけるのか。成績低迷で退任論が浮上するジョーンズHCに、大きな課題が突き付けられている。

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