石坂友宏 交際中のキャディーに支えられツアー初優勝に王手 「気持ちを切り替えさせてくれる」と感謝

[ 2025年6月28日 20:09 ]

男子ゴルフツアー プレーヤーズチャンピオンシップ・サトウ食品第3日 ( 2025年6月28日    栃木・西那須野カントリー倶楽部 6956ヤード、パー71 )

<プレーヤーズチャンピオンシップ・サトウ食品・3日目>9番、ティーショットを放つ石坂友宏(撮影・西尾 大助)
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 首位で出た石坂友宏(25=都築電気)が、67の通算18アンダーで首位をキープしツアー初Vに王手を懸けた。

 前日までは原因不明の背中痛に悩まされていた。そのため競技を終えた後、整形外科で診察を受けた。「首の骨がちょっと曲がっててて、首から痛みがきている感じでした」と原因が判明。「それが分かった部分ですっきりした」と不安が解消する一方で、スタート前に「逆にトレーナーさんにやってもらい過ぎて、ふわふわ感というか、体が回るようになってしまった」と違和感を抱えながらのラウンドになった。

 プレー中もフォローで手を放す場面が何度もあり、リズムに乗り切れない様子が見えた。

 2番で第2打を1・5メートルにつけバーディー発進したものの、3番で1・5メートルから3パット。続く4番でグリーン左ラフからチップインバーディーを決めたが「ふわふわした感じを前半の8番くらいまで引きずっていた」と振り返る。

 それでも9番で第2打を30センチの“ベタピン”につけ勢いをつけた。

 後半に向けて気持ちを立て直すことができたのは、今週キャディーバッグを担いでくれている交際中の女性の存在があった。

 「僕は気分が悪くなるとすぐに怒っちゃう。そこを(彼女は)うまく気持ちを切り替えさせてくれる。“そんなに怒ってないで、良いじゃん”とか“まだまだ大丈夫”とか言ってくれる。短いパットを外してカッとなった時も“まだ3日目だし、序盤なんだから”と言ってもらって凄く助けられました」と感謝した。

 20年のダンロップ・フェニックスで金谷拓実にプレーオフで敗れて優勝を逃した。それ以降は21年のマイナビABCチャンピオンシップで2位、昨年のACNチャンピオンシップでは3日目に62と爆発し最終日を2位で迎えながら14位に終わった。

 それ以来の初優勝のチャンスをつかみ「良い緊張感の中でしっかり体調を整えていきたい」と気を引き締めた。

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