飛距離ランク1位の22歳内山遥人 2打差の暫定9位と好発進「パットの感触も良く距離感も合っていた」

[ 2025年6月26日 19:58 ]

男子ゴルフツアー プレーヤーズチャンピオンシップ・サトウ食品 第1日 ( 2025年6月26日    栃木・西那須野カントリー倶楽部 6956ヤード、パー71 )

<プレーヤーズチャンピオンシップ・サトウ食品>10番、ティーショットを放つ内山遥人(撮影・西尾 大助)
Photo By スポニチ

 ドライビングディスタンスでランキング1位(324・23ヤード)の内山遥人(22=芥屋GC)が65で回り、2打差の暫定9位につけた。

 ドッグレッグが多く「バンカーが良い位置に配置されている」コースでメリハリの利いたプレーでスコアを伸ばした。

 「ドライバーを使ったのは4、5回くらい。結構刻んで打っているところが多い」

 得意のパー5で2つのバーディーを奪った。前半の11番は第1打を右の林の木に当て、2打目を刻んで3打目勝負。123ヤードから50度のウエッジで1・5メートルにつけた。4番も第1打を右ラフに曲げたものの、第2打を刻み残り125ヤードの3打目を50度のウエッジで4メールに乗せた。

 「今日は比較的ショットが良くてパーオン率が高かった。パットの感触も良く距離感も合っていた。チャンスについたところでしっかり決められた」とうなずいた。

 近年のツアー選手の中では珍しい経歴の持ち主だ。高校卒業後、ゴルフ場の研修生となり、21年に2度目の挑戦でプロテストに合格した。

 4~6歳まではモトクロスに熱中。「小学校の時はサッカーをしていました」。ポジションは「すごく動くタイプだったので、フォワードもセンターバックもサイドバックもやりました」

 中学では「ゴルフのために」陸上部に所属。「トレーニングじゃないけど、ちょっと走ってみたいな。種目は短距離と走り幅跳びと三段跳びでした」と笑う。

 ただ、中学時代にゴルフでは目立った成績を残せず「どこの高校からも声がかからなかった」。そのため「普通に受験していくなら公立校で良いし、部活に入らなければ自由にゴルフに時間を使える」と地元の福岡・糸島高に進んだ。

 そこでプロを目指すようになり、母方の祖父が以前働いていた芥屋ゴルフ倶楽部に研修生として入った。

 今季は下部のACNツアーの賞金ランキング上位者(15位)の資格でツアーに出場。これまで4試合に出て東建ホームメイトカップで61位、ミズノ・オープンで37位となった。その他の2試合は予選落ちを喫している。

 好スタートを切った今大会は上位争いをする絶好のチャンスだ。

 「あしたも今日みたいにボギーを少なく、チャンスについたらしっかりバーディーを取って組み立てられたら」と意気込みを語った。
 

続きを表示

「羽生結弦」特集記事

「テニス」特集記事

スポーツの2025年6月26日のニュース