【女子ゴルフ】山路晶「目標はもちろん優勝」父は2週前に全国制覇 黄金世代の飛ばし屋が好スタート

[ 2025年6月26日 16:42 ]

女子ゴルフツアー アース・モンダミン・カップ第1日 ( 2025年6月26日    千葉県 カメリアヒルズCC=6688ヤード、パー72 )

山路晶
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 ツアー最高の賞金総額3億円を誇る高額賞金大会が開幕し、ツアー未勝利の山路晶(26=森六グループ)が4バーディー、1ボギーの69で回り好スタートを切った。

 インから出て17番と18番で5メートルのチャンスをものにして連続バーディーで折り返すと後半の1番パー5では3打目を2メートルにつけて3連続バーディーを奪った。

 最終9番でボギーを叩いて「ノーボギーで回りたかった」と残念がったが、3アンダーの内容に「微妙なパーパットも入ってくれたし、良かった。静かなプレーだった」と納得顔でうなずいた。

 元々はフェードヒッターだった。極端なスライスが止まらなくなり3年ほど前からドローに変えていたが「調子が良かった時はフェードだったし、フェードの方がイメージしやすい」と今年からフェードに戻した。一度ドローを経由したことで「捕まえるフェード」が打てるようになり飛距離も戻ってきた。

 パットにも不安を抱えていたが、5月のワールド・サロンパス・カップから、ヘッドの動きが安定し、ミスヒットにも強いゼロトルクのマレット型パターに変更。「転がりが良くなり、ストロークとかを考えず、距離感だけ考えて打てるようになった。今はショット次第」と復調を実感している。

 父・哲生さん(59)は和歌山・星林高、東北福祉大、ヤマハで活躍した元野球選手。現在は東北福祉大で監督を務めており、6月15日の全日本大学選手権決勝で福井工大を8―1で下し優勝。母校を7年ぶり4度目の全国制覇に導いた。

 またプロゴルファーの兄・幹(28)も先週の下部ツアー大会で最終日最終組に入り優勝争いに加わった。スコアを崩して38位に終わったものの、家族の活躍は力になった。

 山路は「みんな頑張っているから、こっちも頑張ろうと思った」と刺激を受けたことを明かした。

 畑岡奈紗、渋野日向子、勝みなみらと同じ98年度生まれの黄金世代で平均飛距離250ヤード以上でツアー8位の飛ばし屋。21年リゾートトラスト・レディース第2日には1ラウンド2度のホールインワンを達成し、ギネス世界記録に認定された経験もある。

 まだ手が届いていないツアー初優勝が狙える好位置で滑り出した。山路は「目標はもちろん優勝。今日できなかったノーボギーを目指して頑張りたい」と語気を強めた。

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