“山の神”神野大地 ジストニアの手術を報告、競技への思いつづる「前を向いて、やり抜いてみせます」

[ 2025年6月26日 18:05 ]

神野大地
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 箱根駅伝の3代目山の神として有名な神野大地(31=M&Aベストパートナーズ選手兼監督)が26日、自身のインスタグラムを更新。ジストニアの手術を受けたことを報告した。

 ジストニアとは体が自分の意思と関係なしに筋肉が動いてしまう状態のこと。筋肉の収縮を調節する神経系統などに何らかの障害を受けた場合、全身または手、足、首など体の一部にねじれや硬直などが生じる疾患。

 神野は前日の投稿で「この2年間、ずっと悩み続けてきました」「明日、次のステージへ進むための大きなチャレンジに向かいます。今はただ、その日を信じて、前を向いて進んでいきます」とつづっていた。

 そしてこの日、病院内のベッドに腰かける写真を投稿し「ジストニアの手術を受けました」と報告。手術を受けるにあたり「本当にたくさん悩みました。何度も考えて、迷って…一度は手術を決めたのに、やっぱり怖くてやめたこともありました」と胸中を明かし、「でも、それでも今日この日を迎えられたのは、支えてくれた家族、仲間、そしていつも応援してくださる皆さんの存在があったからです。本当にありがとうございます」と感謝の思いを記した。

 続けて「僕はまだ、自分の競技人生を終わらせたくありません。もっともっと挑戦したい。そして何より、大好きなランニングを、これからもずっと“大好きなまま”で続けていきたい」と競技への思いを明かし、「この想いがあったから、怖さや不安を乗り越えて、一歩踏み出すことができました」とコメント。

 また、手術を乗り越えた一方で「これからリハビリをして、どこまで戻せるか。いや、そもそも本当に治るのか。正直、まだ分かりません」とつづり、「でも『最後まで諦めない人にしか、チャンスはやってこない』 ここからがまた、新しいスタートです。前を向いて、やり抜いてみせます」と宣言。所属するM&Aベストパートナーズのアカウント名を記載し、「@mabpmaverick の応援よろしくお願い致します」と結んだ。

 神野は、第91回箱根駅伝の第5区の山登り区間で当時の区間新記録を打ち立て、「三代目山の神」「山の神野」とも呼ばれている。

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