【やり投げ】北口 63メートル88で2位に苦笑「もうちょっと記録を狙えると思った」

[ 2025年6月26日 04:43 ]

女子やり投げでやりの行方を見つめる北口榛花(AP)
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 陸上の国際大会、コンチネンタルツアー・ゴールドは24日(日本時間25日)、チェコのオストラバで行われ、女子やり投げで昨夏のパリ五輪覇者の北口榛花(JAL)は63メートル88で2位だった。アドリアナ・ビラゴシュ(セルビア)が64メートル87で優勝した。

 体調不良から復帰して2戦目で、連勝はならなかった。女子やり投げの北口は1投目で63メートル88をマークしてトップに立ったが、最後まで更新できず、強敵のビラゴシュに逆転を許して2位。「もうちょっと記録を狙えると思った」と苦笑しながら振り返った。

 今季はやりが右へ抜けることが多く、1投目は「結構、慎重に投げた」結果、上々だった。問題は攻めの姿勢を強めた2投目以降だ。練習拠点とするチェコでの大会で大声援を受けたが、最終投てきも右へそれた。

 12日のダイヤモンドリーグ(オスロ)は今季自己最高記録で制した。その後も「久しぶりに練習がちゃんとできて、ちょっとうれしかった」と復調を実感していただけに、結果も内容も納得いくものではなかった。

 これが7月4日開幕の日本選手権前最後の実戦で、9月には世界選手権東京大会が待つ。五輪女王は「(今回で)オスロより記録を上げ、日本選手権でもう一段階上げるのが理想だったが、ほぼ、理想通りにいく時なんてない」と自らに言い聞かせるように話した。

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