【全米女子プロ】山下美夢有3位浮上「強い風の中でも負けないプレーを」7打差からメジャー初制覇目指す

[ 2025年6月22日 08:21 ]

米女子ゴルフツアー 全米女子プロ選手権第3日 ( 2025年6月21日    米テキサス州 フィールズ・ランチ・イースト=6604ヤード、パー72 )

山下美夢有
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 8位から出た前回大会2位の山下美夢有(23=花王)は4バーディー、5ボギーの73で回り、通算1オーバーで3位に浮上した。首位とは7打差。

 秒速8メートルを超える強風が吹き荒れる中、前半は苦戦を強いられた。2番で第2打をバンカーに入れてボギー先行。4番パー3では3パットでスコアを落とし、7番でも3パット。8番はティーショットのミスから連続ボギーを叩いた。9番パー5は第2打でグリーン奥のバンカーまで運んでバーディーとしたが、続く10番でもボギーと悩ましい時間が続いた。

 それでも11番で7メートルをねじ込んでバウンスバック。14番パー5では第3打を1メートル強につけてバーディー。244ヤードの15番パー4ではティーショットをグリーン近くまで運び、第2打がカップに当たって止まるナイスショットとなり、連続バーディーに笑顔を見せた。

 WOWOWのインタビューに答えた山下は「前半落とす展開で苦しかったけど、後半粘って11番でバーディーが来て、そこからいい流れで取り返すことができたので良かった」と息をついた。

 この日はフェアウエーキープ率85・71%、パーオン率72・22%。風の中でも武器の正確なショットはぶれなかった。一方で32パットとグリーン上で手こずった。「持ち味のフェアウエーキープは外したくない。ショットの精度も大事。風の読みもそうだけど、グリーン上の難しさもある」と風の中でのプレーの難しさを痛感していた。

 前回大会は2打差の2位で出た最終日に73とスコアを落として優勝を逃した。残り18ホールで7打差を追いかける。米ツアー初優勝、メジャー初制覇に向けて「強い風の中でも負けないプレーをしたい」と力を込めた。

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