【柔道】鈴木桂治監督が帰国後即謝罪「改革、改善が必要」母校・国士舘大柔道部の大麻事件に言及

[ 2025年6月22日 16:20 ]

世界選手権を終えて帰国した柔道男子日本代表の鈴木桂治監督(撮影・前川 晋作)
Photo By スポニチ

 柔道男子日本代表の鈴木桂治監督(45)が22日、世界選手権(ハンガリー・ブダペスト)を終えて羽田空港に帰国した。

 男子は今大会3階級で優勝。金メダル3個は2017年以来で、鈴木監督の就任以降では最多となった。60キロ級の永山竜樹、66キロ級の武岡毅、90キロ級の村尾三四郎がそれぞれ初めての世界一に輝き「悪くはないと思います」としながらも、3年連続でメダルを逃した100キロ超級については「ここは全く…厳しいです。日本のレベルが上がってないところを突きつけられた」と危機感を口にした。

 また、一昨年まで総監督を務めていた母校・国士舘大柔道部の部員による大麻事件についても言及。世界選手権の話題よりも先に、自ら切り出して「選手やスタッフ、現地にいるたくさんの方にご迷惑をおかけしてしまった。こういう状況で試合させてしまっていることに監督としても申し訳なく思っています」と謝罪した。一報は大会期間中の2日目朝に入ったという。「柔道部の方に大きな問題があると思う。私ができることで解決できればしていきたい。これから改革、改善が必要だと思うので見守っていきたい」と厳しい表情で話した。

 同部は現在活動停止中で、団体戦の大学日本一を決める全日本学生優勝大会(28日開幕、日本武道館)の出場辞退が決まっている。全日本柔道連盟が指定する強化選手も多数在籍しているが、鈴木監督は「代表の監督として処分を下すことはないし、あってはいけない。選手への対応は丁寧に行うべきで、不自由のないようにするのが私たちの仕事」と事件に関与していない学生を守る考えを示した。

続きを表示

「羽生結弦」特集記事

「テニス」特集記事

スポーツの2025年6月22日のニュース