豊昇龍 都内で横綱昇進披露宴を開催 師匠は厳しく「品格」指導を宣言

[ 2025年6月22日 16:10 ]

<豊昇龍 横綱昇進パーティー>万歳する豊昇龍(中)=22日午後、都内ホテル (撮影・西海健太郎)
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 今年1月の大相撲初場所で2度目の優勝を飾り、場所後に第74代横綱に昇進した豊昇龍(26=立浪部屋)の昇進披露宴が22日、東京都内のホテルで開かれ、八角理事長(元横綱・北勝海)、新横綱の大の里(25=二所ノ関部屋)、大関・琴桜(27=佐渡ケ嶽部屋)ら相撲協会関係者、歌手の小林幸子、タレントのコロッケら約1100人が出席した。

 冒頭では八角理事長、横綱審議委員会の大島理森委員長らの祝辞のあと、師匠の立浪親方(元小結・旭豊)が「品格力量抜群につき」の横綱推挙状の文言について言及。「力量においては日々稽古に精進し着々と力をつけておりますが、重きを置くのは品格。全力士の代表であるという自覚を持ち、土俵上でも私生活においても、常に見られていることを意識し人間的にも成長してほしい。品格においても厳しく指導していく所存です」と注文をつけた。また初場所で豊昇龍に内閣総理大臣杯を授与した石破茂首相からはビデオメッセージが届き、場内のスクリーンを通じて「厳しい稽古に耐え、本当に持ち前の負けじ魂で今日があると思っております。相撲はわれわれ日本国の国技でありますけれど、本当に体現している。さらなる活躍をしていただくように」と激励された。

 3月の春場所は途中休場、5月の夏場所は12勝3敗と優勝を逃した。それでも夏場所の千秋楽には全勝優勝を目指した大の里を下し、横綱の意地を見せた。「勝てたら横綱の責任を果たせると思っていた。全勝を止められてうれしかった」。名古屋場所では東西に横綱が並ぶが「横綱が2人になったので、先輩横綱として気合いを入れてやります。自分らしさを出していきたい」と意気込みを示した。

 日頃から親交のある歌手の小林幸子からも激励を受け、パーティーのハイライトとして2人で「もしかして PART2」を熱唱。「120点。大関のときより上手」と小林からお墨付きをいただき、照れ笑いを浮かべていた。

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