【レスリング】女子62級・尾崎 五輪女王・元木との決勝が実現「パリでは一緒に戦った仲間なので」

[ 2025年6月22日 04:20 ]

レスリング 明治杯全日本選抜選手権第3日 ( 2025年6月21日    東京体育館 )

<明治杯全日本選抜レスリング選手権第3日>女子62キロ級準決勝、榎本美鈴(右)を攻める尾崎野乃香(撮影・小海途 良幹)
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 女子62キロ級で、24年パリ五輪68キロ級銅メダルの尾崎野乃香(22=慶大)が2回戦、準決勝に勝ち、22日の決勝進出を決めた。五輪後に本来の階級に戻し、昨年12月の全日本選手権を制覇。決勝では同級五輪王者の元木咲良(23=育英大助手)と9月の世界選手権(ザグレブ)代表を懸けて対戦する。また男子フリースタイル65キロ級の清岡幸大郎(24=カクシングループ)、男子グレコローマンスタイル77キロ級の日下尚(24=マルハン北日本)の2人の金メダリストも決勝進出を決めた。

 昨年12月の全日本にパリ五輪代表で唯一出場し、いち早く28年ロサンゼルス五輪へ再出発した尾崎。第1シードの今大会は初戦をわずか45秒で突破すると、準決勝は失点しながらも相手を寄せ付けず。その後に元木が決勝進出を決め、「パリでは一緒に戦った仲間。敬意を持って戦いたい」と決戦を見据えた。

 急ピッチで本来よりも6キロ重い階級で戦う準備を行い、パリでは銅メダルを獲得。ロス五輪に向けて今度はじっくりと体づくりを行う時間もあったが、「相手の力強さを感じて、自分の感覚も62キロ級の方が良かった」と戻す決断を下した。五輪女王が君臨するが、今度こそ62キロ級で五輪へ。「勝負なので、自分のベストを尽くしたい」とロスへの序章となる一戦をまずは制す。

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