【ラグビー】神戸WTB植田和磨が日本代表に初選出 昨夏にパリ五輪出場

[ 2025年6月13日 06:00 ]

神戸WTB植田
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 日本ラグビー協会は12日、来月5日と12日のウェールズ戦に向けた宮崎合宿(16~23日)に参加する日本代表メンバー37人を発表し、エディー・ジョーンズ・ヘッドコーチ(65)が会見した。27年のW杯オーストラリア大会を見据えてテストマッチ出場経験のない16人が招集され、WTB植田和磨(22=神戸)が初選出された。昨夏に7人制日本代表の一員としてパリ五輪に出場した大器が、スピードを生かして存在感を示す。

 リーグワンデビューを飾ってからわずか2カ月で、植田が日本代表の合宿メンバーに名を連ねた。4月12日の浦安戦で初めてピッチに立ち以降の6試合で全て先発出場。プレーオフでも物おじすることなく神戸にとってリーグワン史上最高位となる3位に貢献した。その終盤戦の活躍がエディー・ジョーンズHCの目に留まった。

 近大4年時の昨夏に7人制日本代表の一員としてパリ五輪に出場。大舞台でのプレーを終え「15人制の代表でキャップを取ることと、27年のW杯に出ること」を新たな目標に定めた。リーグワンの8チームから誘いを受け、地元の神戸に加入。日本代表クラスのBK陣がそろう中、練習試合からトライを量産してメンバー争いを勝ち上がってきた。

 最高速度は時速36・3キロで、換算すれば秒速10・08メートルというスピードを誇る。思い描いてきたパリ経由オーストラリア行きを実現するため、宮崎合宿からアピールに打って出る。 (西海 康平)

 ◇植田 和磨(うえだ・かずま)2002年(平14)12月4日生まれ、兵庫県出身の22歳。4歳から明石ジュニアRCでラグビーを始める。報徳学園を経て近大に入学し、1年時に関西大学Aリーグでトライ王。パリ五輪には7人制日本代表で唯一の学生選手として出場した。今春からリーグワン神戸に加入。1メートル77、87キロ。WTB。

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