久保凛「無理かなと思ったけど…」 1500Mで小林祐梨子超え大会新V 800Mは「自己記録の更新を」

[ 2025年6月13日 15:03 ]

陸上・近畿高校総体第2日 ( 2025年6月13日    京都市・たけびしスタジアム京都など )

女子1500メートル決勝で先頭を争う芦田(左)と久保
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 女子1500メートルの決勝が行われ、800メートル日本記録保持者の久保凛(東大阪大敬愛3年)が大会新記録となる4分11秒07をマークして2連覇を飾った。

 06年に小林祐梨子(須磨学園)が出した4分14秒39を上回り、19年ぶりに大会記録を更新。これまでの自己ベスト(4分13秒75)も更新した。

 スタートから先頭を保つも、芦田和佳(立命館宇治3年)がピタリと後ろのつける展開。残り400メートルで一度は抜かれながら、残り150メートルでギアを上げて再び先頭に立ち、そのままゴールを駆け抜けた。

 「ラスト250メートルぐらいで“ちょっと無理かな”と思っちゃったけど、たくさんの応援やサポートがあった。絶対に負けられない、必ずチームに貢献したい気持ちがあったからラストはしっかりと出しきれた。勝ちきることができて良かった」

 表彰式では同年代の選手たちと笑顔を見せた久保。800メートルでは4月の木南記念、そして5月のアジア選手権と後半にかわされて優勝を逃した。その反省から、普段のポイント練習でラスト100メートルや50メートルでの加速を意識してきた。「800メートルのための1500メートル」と語る中、まずは主戦場ではない距離を制した。

 「800メートルは優勝が必須なんですけど、1500メートルの疲れを感じさせないような走りと、決勝では、走るからには自己記録を更新できるように。大会記録も自分の去年の記録なので、そこも更新できるように頑張りたい」

 1分59秒93という日本記録を持つ800メートルは2連覇中。14日に予選と準決勝、15日に決勝が行われる。

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