【世界柔道】男子60キロ級・永山竜樹が決勝進出!過去5度出場で3位が2回…最高順位更新が確定

[ 2025年6月13日 23:15 ]

柔道世界選手権第1日 ( 2025年6月13日    ハンガリー・ブダペスト )

男子60キロ級の永山竜樹
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 男子60キロ級にパリ五輪銅メダルの永山竜樹(27=パーク24)が出場。初戦(2回戦)はアゼルバイジャンの選手と対戦し、開始22秒で技ありのポイントを奪われたがその後相手が極端な防御姿勢に転じたため指導3つの反則で辛勝した。続く3回戦はバーレーンの選手と対戦。開始から2分17秒、相手の小外掛けを右からの大内刈りで返して有効のポイントを取り、そのまま4分が過ぎて優勢勝ちを収めた。

 準々決勝は、シャムシャディン(カザフスタン)と対戦。内巻き込みで有効のポイントを取られ、その後は寝技で時間を稼がれる苦しい展開を強いられた。3分24秒、永山が左からの背負い投げで技あり。初戦に続く逆転勝ちを決めた。準決勝は、アウグスト(ブラジル)と対戦。開始2分40秒、右からの隅落としで有効のポイントを奪い、そのまま優勢勝ちで決勝進出を決め、表彰台を確定させた。決勝はヴァラディエ・ピカール(フランス)と対戦する。

 永山は通算6度目の世界選手権出場で初めての決勝進出。2018年と2019年で3位に入っており、2024年のパリ五輪でも銅メダルとなかなか世界の頂点には手が届いていなかった。今大会に向け「まだ世界チャンピオンになれていないので、必ず自分が一番強いということを証明したい」「ロサンゼルス五輪で金メダルを獲るために、この世界選手権で勝つことを考えている」と意気込みを語っていた。過去最高順位の3位を上回る2位以上が確定。悲願の世界一へ、あと一つとした。

 今大会は、優勝候補の海外勢が早々と姿を消す波乱の展開。昨夏のパリ五輪準々決勝で永山に“不可解判定”で勝利したガリゴス(スペイン)は、初戦(2回戦)でシャムシャディンにわずか10秒で一本負けした。3回戦では、パリ五輪銀メダルのムヘイゼ(フランス)と昨年世界選手権優勝のサルダラシビリ(ジョージア)がともに開催地ハンガリーの選手に敗れた。

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