元妙義龍の振分親方 日体大の後輩・大の里の綱獲りに「頑張ってほしい」 親方トーク出演

[ 2025年5月14日 13:21 ]

東京・両国国技館内相撲博物館での親方トークイベントに出演した振分親方
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 元関脇・妙義龍の振分親方が14日、大相撲夏場所が開催中の東京・両国国技館内相撲博物館で親方トークイベントに出演した。十両陥落3場所目、昨年秋場所限りでの引退から、現在は現役時代を過ごした境川部屋で部屋付き親方として後輩を指導する。

 「勝って(感情を)顔に出さず、負けても出さない。潔さを身につけてほしい」。その一方、「分かりやすく指導するのは難しい」と試行錯誤の毎日だそうで、10月5日、両国国技館で開く引退相撲の準備も同時進行させている。

 来場者からの質問に応じる形で進んだイベントでは引退3日後、現役中は禁止されている自動車を運転したと明かした。免許は日体大時代に取得したそうで、「夜中の2時に(境川部屋がある)足立区をゆっくり、ゆっくり。ペーパーゴールドなもので」。応募者150人から抽選で選ばれた50人の笑いを誘った。

 武隈親方(元大関・豪栄道)との関係性についても問われた。高校の名門・埼玉栄の同学年で、大相撲でも境川部屋で共に過ごした。兵庫県高砂市出身の振分親方は姫路駅から、大阪府寝屋川市出身の武隈親方は新大阪駅から高校入学前、新幹線に乗車した。

 「日本一の高校へ行くけれど、ほんまに“日本一になれるんかな”とか話しあった。3年後、インターハイの個人戦決勝で対戦したんですよね」

 高校卒業後、そのまま境川部屋へ入門した武隈親方に対し、振分親方は日体大を経ての入門。角界では4年後輩にあたるため、当初は敬語を使ったそうだが武隈親方から「“敬語はやめてくれ”と言われました」と回想した。

 その日体大からは大関・大の里(24=二所ノ関部屋)が綱獲りに挑む。「結構しゃべるんで。頑張ってほしい」。日体大からは系列の日体大柏出身の豊昇龍(25=立浪部屋)に続く横綱誕生を期待した。

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