【リーグワン】神戸、新人WTB植田和磨が初のメンバー入り 8チームから誘い受けたトライゲッター

[ 2025年4月10日 13:59 ]

浦安戦へと意気込む神戸の新人WTB植田
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 ラグビーリーグワンで5位の神戸は10日、浦安戦(12日、オリプリ)に向けて神戸市内で調整した。

 同日にメンバーが発表され、25年度新加入のWTB植田和磨(22=近大)が初めてメンバーに名を連ね、リザーブに入った。練習試合でトライを量産するなどアピールを続けてきたルーキーは「うれしいの一言ですけど、凄く責任を感じています。23番ということでインパクトプレーヤーなので、チームに勢いをつけるようなプレーをしたい」とデビュー戦へと意気込んだ。

 近大1年時に関西Aリーグでトライ王に輝き、4年で迎えた昨夏は7人制日本代表の一員としてパリ五輪に出場。唯一の学生選手として大舞台に立った。学生No・1のトライゲッターと称され、リーグワンの8チームから誘いを受けた。その中から、神戸への加入を決めた理由は――。

 「自分が目指すWTBというのが、トライを取ったりランで能力を見せる選手。それを発揮するためには、神戸のようなボールを動かすようなチームというのは決め手としてあった。でも、地元の兵庫県というのは一番大きい。高校も大学も関西できていて、神戸からお誘いをもらって“関西で”というのは頭にあった」

 兵庫県明石市出身。4歳から「明石ジュニアRC」でラグビーを始め、トップリーグを観戦するなら神戸製鋼の試合だった。報徳学園高、近大を経て、今度は自らが赤いジャージーに身を包むことになった。

 パリ五輪を戦い終え、新たな目標に定めたのが「15人制の代表でキャップを取ることと、27年のW杯に出ること」。そのためには、まずは神戸で存在感を示すことが必須になる。リーグワンのプレーオフ進出、そして優勝を目指すチームにとって、前節でBL東京に大敗した中で迎える浦安戦は重要になる。

 「いつも通り気負わずに、思い切ってプレーしたい」。新人らしいハツラツとした動きで、チームに新たな風を吹き込む。

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