【サーフィン】28年ロス五輪でのロングボード種目採用見送りも「マイナスに捉えず」

[ 2025年4月10日 12:30 ]

会見に臨む日本サーフィン連盟の寺尾恵一理事長
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 日本サーフィン連盟の寺尾恵一理事長が10日、東京都内で取材に応じ、9日の国際オリンピック委員会(IOC)理事会で28年ロサンゼルス五輪でのロングボード種目の実施が見送られたことについて、「マイナスに捉えず、ISA(国際サーフィン連盟)とIOCで協議して、いい方向に進むステップ。期待は多分にあったが、こういうこともある」とコメントした。

 サーフィンは21年東京五輪、昨夏のパリ五輪と2大会連続で実施されたが、種目はショートボードのみだった。米西海岸はサーフィン文化発祥の地でもあり、ロングボード種目の実施にも期待が高まっていたが、見送られる結果に。出場枠もパリ大会と同じく男女各24人のままで、会場も発表には至らなかった。

 今回の決定を受け、国際サーフィン連盟(ISA)のフェルナンド・アギーレ会長も声明を発表。「ロングボードが採用されないこと、出場枠数が増えない決定を受け、もちろん落胆しているが、私たちはまだ長い道のりの初期段階にいるだけだと信じている。32年のブリスベン五輪、そしてそれ以降の大会でロングボードが採用されるように、今後も活動を続けていく」と表明した。

 寺尾理事長も32年のブリスベン五輪で、ロングボード種目の採用を望むとの考えを示し、「スノーボードも(五輪の)スタートはハーフパイプだけだった(実際には大回転も実施)が、今はいろんな種目がある。楽しさや自然と融合して競技ができることを国内統括団体としてアピールしたい」と前向きに語った。

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