松山英樹 初の同組全員メジャー覇者 10日マスターズ開幕

[ 2025年4月10日 04:45 ]

21年以来のマスターズ制覇へ、練習ラウンドを行う松山英樹
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 米男子ゴルフの今季メジャー初戦マスターズは10日(日本時間同日夜)から4日間、ジョージア州オーガスタのオーガスタ・ナショナルGCで開催される。予選ラウンドの組み合わせが8日に発表され、21年以来4年ぶり2度目の優勝を狙う松山英樹(33=LEXUS)は、20、24年全米オープン優勝のブライソン・デシャンボー(31=米国)、19年全英オープン覇者のシェーン・ローリー(38=アイルランド)と同組になった。

 松山の予選ラウンドは豪華なペアリングになった。マスターズで同組3人全員がメジャー覇者となるのは松山にとっては初めてだ。

 デシャンボーは20年に圧倒的な飛距離を生かし全米オープンを初制覇。マスターズでは昨年、単独首位発進し6位に入っている。アイルランド出身のローリーは欧州ツアー6勝、米ツアー3勝を誇りオーガスタでは22年に3位の実績がある。

 松山は「誰でもいいですよ」と冷静に受け止めたが、相手に不足はない。多くのパトロン(マスターズの観客)を引き連れてプレーすることになりそうだ。

 前週2戦連続予選落ちを喫したとはいえ感触は悪くない。この日はアウト9ホールを回ったが、9番で30センチにつけてバーディーを奪うなどアイアンがさえ、前戦から投入した新1Wでも好打を連発。「ここ(オーガスタ)に入っても、そんなに悪いゴルフはしていない」とうなずいた。

 前戦の前には左手首を痛めたが「大丈夫」と明言。ラウンド後もパット、ショット、アプローチを2時間近く練習しておりコンディションにも不安はない。

 オーガスタ・ナショナルGCは昨秋ハリケーンの直撃を受け1000本以上の木が倒れるなど甚大な被害が出た。コースを確認した松山は「目印にしていた場所がなくなったりするので、打ちやすい部分と打ちにくい部分が両方ある」と分析し「試合でギャラリーが入った時にどういう雰囲気になるのか確かめないと」と警戒した。

 アマチュアで初出場した11年から数えて14回目のマスターズ。「試合が始まれば気合は入る。いい1週間にしたい」。2度目の戴冠を見据えている。

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