【柔道全日本選抜体重別】永瀬貴規が失神一本負けでまさかの初戦敗退…「延長に入ってバテてしまった」

[ 2025年4月5日 13:56 ]

柔道全日本選抜体重別選手権第1日 ( 2025年4月5日    福岡国際センター )

<柔道体重別選手権>男子81キロ級1回戦、竹市(左)に一本負けし1回戦で敗退した永瀬(撮影・岡田 丈靖)
Photo By スポニチ

 世界選手権(6月、ブダペスト)の代表選考を兼ねて、選抜された各階級8人の精鋭で争われた。

 男子81キロ級で五輪2連覇王者の永瀬貴規(31=旭化成)は、初戦で竹市大祐(23=JESエレベーター)に一本負けを喫した。互いに技によるポイントがないままゴールデンスコアの延長戦に突入。そこから3分過ぎ、竹市の送り襟絞めで落とされた。本戦から計7分超の熱戦で「試合では初めて」という失神一本負け。「延長に入ってバテてしまった。稽古不足が大きいと思う。試合していてキツかった」と振り返った。

 パリ五輪以来約8カ月ぶりの復帰戦。「実戦から離れていたので感覚の違いは少なからずあるのかなと思う。大会を重ねて少しずつ良くなっていくタイプなので、五輪終わってから8カ月離れていたことも影響していたのかなと思います。まだまだ準備が足りなかったかな」と反省を口にした。

 8歳下の竹市とは今回が初対戦。「この階級で強い選手が出てくることは日本の柔道にとっては良いことかなと思います。下の世代の“永瀬を倒す”という(目標になる)存在意義でありたいという気持ちはあります」と若手の台頭を称え、歓迎した。永瀬が日本人選手に敗れるのは、2022年12月のグランドスラム東京大会決勝で小原拳哉に敗れて以来2年4カ月ぶりのことだった。

「永瀬貴規」特集記事

「羽生結弦」特集記事

スポーツの2025年4月5日のニュース