【柔道全日本選抜体重別】阿部一二三が準決勝を棄権…パリ五輪以来8カ月ぶりの復帰戦で初戦突破も

[ 2025年4月5日 12:15 ]

柔道全日本選抜体重別選手権第1日 ( 2025年4月5日    福岡国際センター )

<柔道体重別選手権>男子66キロ級、中島(左)を破り1回戦を突破した阿部一二三(撮影・岡田 丈靖)
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 世界選手権(6月、ブダペスト)の代表選考を兼ねて、選抜された各階級8人の精鋭で争われた。

 男子66キロ級で五輪2連覇王者の阿部一二三(27=パーク24)は、初戦で中島瑞貴(22=九州電力)を下したが、準決勝を棄権することとなった。

 初戦は開始から1分半、両者に指導が与えられた直後に阿部が技を連発。右からの内股で有効かと思われたが取り消しとなり、その後すぐに右からの体落としで有効のポイントを取った。その後は中島も関節技などで応戦。阿部はやや守勢に回って指導をもう一つ取られたが、そのまま優勢勝ちを収めていた。

 パリ五輪以来約8カ月ぶりの復帰戦。五輪後は約1カ月間の休養をはさんですぐに練習を再開した。3月上旬の全日本強化合宿では「休みすぎると戻る時にしんどくなる。休んでいる時は楽しいけどトレーニングしている時の方が充実している。ロス五輪で3連覇するためにどうしていくべきか考えた時に、休んでいる時間はないかなと」と話していた。29日には、初挑戦する体重無差別の全日本選手権も控えている中で、不安を残す棄権となった。

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