【柔道】永瀬貴規 世界選手権史上最長ブランク10年ぶりVへ「長い期間戦えているのは誇らしいこと」

[ 2025年6月11日 15:12 ]

世界選手権に向けて出発した柔道男子73キロ級の石原樹(左)と81キロ級の永瀬貴規(撮影・前川 晋作)
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 柔道男子81キロ級で五輪2連覇王者の永瀬貴規(31=旭化成)が11日、世界選手権(13日開幕、ハンガリー・ブダペスト)へ向けて羽田空港から出発した。

 永瀬の世界選手権出場は6度目。筑波大3年だった2014年に初出場してから11年間のうちに優勝1回、3位2回の成績を収めてきた。五輪では2016年のリオ五輪から3大会連続でメダル獲得しているが、意外にも世界選手権の優勝は2015年から10年間遠ざかっている。「気が付いたら10年も経っているんだという思いと、10年前の自分には考え切れていない部分もある」と振り返り「長い期間、日本代表として戦えているのは本当に誇らしいこと」と感慨を込めた。

 世界選手権で10年ぶりの優勝を果たせば、史上最長ブランクの記録となる。「何年ぶりとかは意識していなくて、今大会を勝ち抜く考えの方が大きい」と平常心を強調。「その年の世界一を決める凄く重要な大会。今年で一番大きい大会になるのは間違いない」と今大会に懸ける思いを強めた。

 男子73キロ級には、昨年準優勝の石原樹(23=JESエレベーター)が出場する。「いよいよ来たなという気持ち。万全な状態で迎えられたのでやるだけ」と気持ちを高めた。最終目標は2028年ロサンゼルス五輪。「ここで勝つことがスタートラインに立つことだと思うのでしっかり勝ちきりたい」と力を込めた。

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