選手と企業に希望を与える“サステナブルゴルフツアー” 第2回大会「ZAMST OPEN」は高橋慧が優勝

[ 2025年3月28日 05:00 ]

表彰式後に参加した選手、関係者らで記念撮影
Photo By 提供写真

 サステナブルゴルフツアーの第2回大会「ZAMST OPEN」が17日、埼玉・オリムピックナショナルGCEAST(パー72)で行われ、男子の高橋慧(27=フリー)が6バーディー、1ボギー、1ダブルボギーの69で、2位に3打差をつけ優勝賞金100万円を得た。プロとして活躍を目指す若手ゴルファーに試合環境を提供し、応援したい企業と未来ある選手をつなげることが目的。男女58人が貴重な試合で経験を積んだ。

 ツアーの出場権がないプロやプロテスト合格を目指す女子らが集った大会で、20年日本オープン9位の実績がある高橋が躍動した。最初の4ホールで3バーディー。風が吹き始めた後半は2番で林に入れてダボとしたが、唯一のアンダーパーで上がった。チャレンジツアーが主戦場だった昨季は背中の負傷で予選通過は1試合だけ。故障が癒えて本領を発揮し「去年は苦しい思いをしたのでうれしい」と笑みがこぼれた。

 ツアーを主宰しているのは、日大ゴルフ部出身でMINAMI GOLF代表取締役社長の加藤陽(みなみ)氏(27)。「下部ツアーのトーナメントを盛り上げるスポーツ振興が社会貢献であり、サステナブルである」と考え、サステナブルツアーの開催を決断。スポンサー企業を集めるために奔走し、昨年10月にコーセーがメインスポンサーの第1回大会「雪肌精 presents サステナブルゴルフツアー」を開催した。

 今大会は、日本シグマックスが設立したスポーツ向けサポート・ケア製品ブランド「ZAMST(ザムスト)」が冠スポンサーとなった。会場には自身に合ったインソールを計測できる機器を持ち込み、選手らに提供。優勝した高橋は製品のグリップ力と安定性を実感し「明日からも着用したい」と話すなど、選手、スポンサーとも満足できる大会となった。また、ボートレース江戸川はホールインワン賞を提供し、スピックはサプリのサンプリングを実施した。

 大会を終え、加藤氏は「これからも選手が出場して良かったという大会づくりを頑張っていきたい」と強調した。選手と企業に希望を与えるミニツアー。第3回大会は再びコーセーがメインスポンサーとなり、9月29日に千葉・平河CCで開催される。

この記事のフォト

「羽生結弦」特集記事

「テニス」特集記事

スポーツの2025年3月28日のニュース