佐藤駿「もうやるしかない」極限の緊張乗り越えSP5位スタート

[ 2025年3月28日 07:45 ]

フィギュアスケート世界選手権第2日 ( 2025年3月27日    米マサチューセッツ州ボストン・TDガーデン )

男子SPを終えた佐藤駿
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 男子SPが行われ、初出場の佐藤駿(エームサービス・明大)は91・26点を出し、5位スタート。冒頭の大技4回転ルッツは出来栄え評価(GOE)で2・79点を引き出し、後半の3回転半も成功。トーループにミスが出て4回転―2回転となったが、大舞台で堂々とした演技を見せた。

 試合前から緊張しっぱなしだったが、「もう来てしまったらもうやるしかないと思って、そう自分に言い聞かせた」と振り返る。多くの経験から自らが極限まで緊張することを知っていたからこそ「始まる前から緊張するんだろうなというのは自分で思っていた。それが、逆に良かったかな」と安どの表情で話した。

 自らの最大の武器である4回転ルッツは好調で、本番で成功しても「ホッとはしたけど、そんなによっしゃって思わなかったですね」と笑う。同年代の鍵山とともに活躍し五輪出場3枠確保へ前進。今季、好不調の波を乗り越え、運命のフリーへ向かう。「本当に世界のトップレベルの選手たちと一緒に練習から一緒に滑ることができて本当にとても幸運にだったなと思っている。この世界選手権で自分の中で数段、成長できるように頑張りたい」と前を見据えた。

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