【飛び込み】三上紗也可が自己ベストで優勝 パリ五輪銀メダル相当「今日の出来には満足」

[ 2025年3月22日 15:31 ]

飛び込み翼ジャパン・カップ第3日 ( 2025年3月22日    東京アクアティクスセンター )

<2024年度 翼ジャパンダイビングカップ第3日>女子3m飛板飛込決勝、優勝を果たす三上紗也可(撮影・会津 智海)iPhoneから送信
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 女子3メートル板飛び込みは五輪2大会連続代表の三上紗也可(日体大大学院)が自己ベストを更新する366・80点で優勝。7月の世界選手権(シンガポール)の選考基準を満たして代表入りが確実となり、「自己ベストを更新できていい日になった。今日の出来には満足。予選、決勝を通じて安定した演技ができた」と喜んだ。

 メダル候補にも挙がった昨夏のパリ五輪はまさかの予選敗退。国内に戻ってシーズンを終えると、3カ月間のオフを取った。「休もうと決めていた。やりたいことをやった」。その一つには空手の形を習うこともあったといい、元世界王者で全日本選手権を5度制した宇佐美里香さんの手ほどきを受けたという。「試合に向けての気持ちの作り方も全然違った」と発見も多かったといい、自身の競技にも生かしている様子だった。

 この日はキラキラと光るラメ素材を散りばめた水着を着用した三上。「(採点競技で)形から見られる。ちょっとでも派手にしようと」と海外選手を参考に、オーダーメードで作ったという。予選は孔雀の羽、決勝は水しぶきをイメージしたデザインで、演技でも水着でも審判と観客を魅了。世界選手権で着用できるかは決まっていないが、新アイテムにも手応えをつかんだ様子だった。

 国内大会ながら、366・80点はパリ五輪の銀メダルに相当する。「まずは360点台を毎回出せるようにしたい」と安定感の向上を誓った三上。世界選手権では個人種目で初のメダルを獲得し、「ロサンゼルス五輪へいいきっかけにしたい」とステップアップを誓った。

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