草野 12連勝新十両V 記録ずくめの優勝に「とりあえずひと安心」

[ 2025年3月21日 04:39 ]

大相撲春場所12日目 ( 2025年3月20日    エディオンアリーナ大阪 )

十両優勝を決めた草野は笑顔でガッツポーズ
Photo By 代表撮影

 十両は日大出身の草野が12連勝で制し、昨年初場所の尊富士以来となる新十両優勝を果たした。「とりあえずひと安心。うれしいです」。3敗で追う3人がいずれも敗れた後の一番。「勝てば優勝と頭にあって、今場所で一番緊張した」。立ち合いで3敗の元幕内・狼雅の出足に後退したが、巻き替えてもろ差し、下手投げで逆転した。

 1場所15日制が定着した1949年夏場所以降、12日目での十両優勝決定は、61年九州場所の内田(後の大関・豊山)、77年春場所の琴乃富士に続いて3人目となる最速タイ。新十両の初日からの12連勝も、1場所11日制だった1929年春場所の武蔵山の11連勝を上回り、記録ずくめだ。

 幕下での直近2場所は、ともに4勝3敗。「早く(関取に)上がろうという気持ちが強すぎた。15日の方が同じペースで繰り返しできる」と飛躍の要因を語る。元学生横綱で23歳のホープ。「しっかり稽古して、まずは幕内に上がりたい」と力を込めた。

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