朝乃山4勝0敗で1年ぶり勝ち越し「自分の中では通過点」 幕内→序ノ口→幕下の炎鵬が励みに

[ 2025年3月16日 13:30 ]

大相撲春場所8日目 ( 2025年3月16日    エディオンアリーナ大阪 )

<大相撲春場所所8日目>小城ノ花(右)を攻める朝乃山は寄り切りで勝利し勝ち越しを決める (撮影・奥 調)
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 昨年名古屋場所で左膝前十字靱帯を断裂し、4場所ぶりに復帰した元大関で西三段目21枚目の朝乃山(30=高砂部屋)が西三段目17枚目の小城ノ浜(30=出羽海部屋)を寄り切り、4勝0敗として勝ち越した。西前頭筆頭だった昨年春場所、9勝6敗で勝ち越して以来1年ぶりの勝ち越しだった。

 「自分の中では通過点。全勝同士が当たっていく、ここからが勝負だと思う」。立ち合いで得意と逆、相手得意の左四つになったが、すぐさま右を巻き替えて前へ出た。地力の差は歴然だった。

 寒暖差の激しさから体調を崩す力士が多く、「荒れる春場所」の語源とされる。膝にももちろん悪影響を及ぼしかねないが、「天気の悪いときこそ、冷やさないようにと心掛けてます」。

 脊髄損傷のため序ノ口まで番付を落としながら幕下復帰し、朝乃山と同じく現在4勝0敗とする元幕内・炎鵬の存在も刺激という。「ケガをした力士のお手本になれるように」と語り、残り3番も「ケガのないように」と自らを戒めた。

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