【柔道】東京都選手権女子は70キロ級の西願寺里保が初優勝「逆にやりやすい」重量級対策にも自信

[ 2025年3月16日 20:34 ]

<東京都女子柔道選手権>初優勝を果たした西願寺里保(撮影・前川 晋作)
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 全日本女子柔道選手権(4月20日、横浜武道館)の予選を兼ねた東京都女子柔道選手権大会が16日、東京武道館で行われ、西願寺里保(26=コマツ)が初優勝を果たした。

 一昨年の講道館杯70キロ級準優勝などの実績を持つ西願寺は、78キロ超級の選手らを次々に撃破して決勝へ勝ち進んだ。決勝の相手は、78キロ超級元世界王者の朝比奈沙羅(28=フクデン)を破って勝ち上がってきた63キロ級の島田美穂(27=ALSOK)。西願寺は1メートル70以上ある長身を生かした足技などで積極的に攻め、最後は投げ技からの抑え込みで一本勝ちを決めた。決勝の試合時間は通常の2倍にあたる8分。「タフな試合だったけど最後まで集中力が切れなかった」と振り返った。

 全日本選手権の出場権を獲得。最近は出場資格は得ながらも全日本選抜体重別選手権に専念するため出場を見送ることが多かったが「今年はケガもないので挑戦しようと思った」と両方に出場する予定だ。70キロ級に出場する選抜体重別を3週間後に控えており、さらにその2週間後には体重無差別の全日本選手権というハードスケジュール。「皇后杯に出るのは8年ぶりなので、そこの感覚は探り探りだけど調整していけたら」と連戦を見据えた。

 体重無差別での優勝に「自信にはなりました」と笑顔。重量級選手との試合は「前の圧力が強いので逆にそれを利用して足払いとかできるのでやりやすい」と得意としているという。コマツ所属の重量級選手たちとも練習を重ねており“皇后杯対策”はバッチリのようだ。

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