【エキスポ駅伝】Vのトヨタ自動車 青学大・原監督の“苦言”があっても外国人選手を起用したワケ

[ 2025年3月16日 15:06 ]

大阪・関西万博開催記念ACN EXPO EKIDEN 2025 ( 2025年3月16日    万博記念公園~大阪・関西万博会場前の7区間54・5キロ )

<エキスポ駅伝>完全優勝を決め、胴上げされるトヨタ自動車・内田(撮影・中辻 颯太)
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 史上初めて実業団と大学のトップチームが激突するエキスポ駅伝が行われ、トヨタ自動車が2時間32分48秒で優勝した。1区吉居大和が区間賞を獲得すると、そのまま一度もトップを譲らない“完全V”だった。

 3区にハーフマラソン日本記録保持者の太田智樹、そして4区にはケニア出身のサムエル・キバティを起用。現時点でのベストメンバーを組み、大学生を含めた他チームを圧倒した。

 大会前には、青学大の原晋監督が実業団チームの外国人選手起用について「そこまでして勝ちたいのか、という話になってくる」と疑問視していた。その中で、キバティを4区に配置したトヨタ自動車の熊本剛監督は、表彰式後の会見で起用の意図を説明した。

 「万博というイベントの、盛り上げの一環としての駅伝。万博というのは、国際の親善だったり、いろんな文化が交流する場だと思っている。そういう意味では、ケニアというのは、長距離の中で世界トップの国に一つだと思っている。そういうケニア人選手の走りを沿道の方に見ていただくのも一つかなと思う」

 その思いに加え、大阪マラソンと東京マラソンに計7人の選手が出場したことから、メンバー編成がギリギリだったことも明かした熊本監督。「大学生と実業団の対決というところがあった。実業団として負けられないプレッシャーもある中、優勝できてホッとしているのが正直なところ」と安どの表情も浮かべた。

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